2021年6 - 7月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:44 UTC 版)
「よんチャンTV」の記事における「2021年6 - 7月」の解説
メインパーソナリティの河田は第1回から6月10日(木曜日)放送分まで平日の全曜日、ナジャ・グランディーバは第1回から同月7日まで毎週月曜日に「ライブセンター」内のスタジオからの生放送に臨んできた。しかし、ナジャが6月8日(火曜日)の深夜に発熱したことがきっかけでPCR検査を受診したところ、新型コロナウイルスに感染していることが翌9日(水曜日)に判明。当番組では、6月10日(木曜日)放送分のオープニングで、ナジャの感染を河田が視聴者に向けて報告していた。その河田も翌11日(金曜日)にナジャと同様の経緯でPCR検査を受診した結果、陽性反応が出たことが本番前に判明。2人とも、療養後に2回のPCR検査で陰性が完全に確認されるまで、当番組の出演を見合わせていた。 ナジャと河田は発熱から新型コロナウイルスへの感染が判明したものの、ナジャの感染が判明した時点で、二次感染者や濃厚接触者がいないことを管轄の保健所が確認。この状況から、2人は別々の経路で感染したものと見られている。河田も、6月10日の放送でナジャの感染を報告した際に、ナジャがスタジオへ入っても本番中を除いてマスクを着用していたことを証言していた。しかし、毎日放送では、2人がアクリルボードをはさみながらもマスクを外した状態で月曜日にスタジオで平日版の本番に臨んでいたことを重視。11日の本番前後にスタジオを消毒する一方で、本来は金曜日やスタジオに出演しない山中を、同日から河田が復帰するまでメインパーソナリティ代理に立てている。さらに、10日までの放送で河田とスタジオで共演していたレギュラーアナウンサー(大吉、野嶋、福島、藤林、山崎、清水)や、スタジオで生放送に立ち会っていたスタッフに対して、「河田と一定の接触があった」という理由で11日から自宅待機措置を適用。この措置に伴って、11日放送の平日版では、大吉に代わって上田悦子がニュースを担当した。 上記のレギュラーアナウンサーはPCR検査で全員陰性が確認されたため、藤林・福島・清水は6月12日(土曜日)、山崎は13日(日曜日)から生放送番組へのスタジオ出演を再開。土曜版が編成されていた12日には、消毒済みのスタジオから、当初の予定どおりに福島と清水が生放送を進行した。月 - 木曜日を通じて河田と共演している大吉と野嶋には、大事を取って15日(火曜日)まで平日版を休演する措置が講じられたため、河田が7月5日(月曜日)に復帰するまではアナウンサーの配置を以下のように入れ替えていた。 メインパーソナリティスタジオ担当ニュース担当生中継担当概要6月11日(金) 山中真 玉巻映美 上田悦子 - 上記の通り 6月14日(月) 松本麻衣子 6月15日(火) 川地洋平 6月16日(水)- 18日(金) 野嶋紗己子 大吉洋平 6月21日(月)- 24日(木) 6月25日(金) 大吉洋平 玉巻映美 上田悦子 6月28日(月) 山中真 野嶋紗己子 大吉洋平 松本麻衣子 6月29日(火) 川地洋平 6月30日(水) - 7月1日(木) 川地洋平 7月2日(金) 大吉洋平 玉巻映美 上田悦子 ナジャは当番組リニューアルの初日(7月12日)から、スタジオへの出演を再開。当日は小山もスタジオに登場したため、月曜日としては初回(3月29日)の放送以来初めて、(ミルクボーイを含めて)パネラー全員のスタジオ生出演が実現した。また、休演するまでオープニングを除いて他の出演者との共用テーブルから座って進行していた河田は、メインパーソナリティへの復帰を機に、関西ローカルパートの大半を(「4chanニュース」関連コーナーの担当者と同様に)立ったまま進行するスタイルへ移行している。 また、7月19日(月曜日)の「4chanニュース」内で放送された「大吉チョイス」では、 宮下修行(『ミント!』時代の2020年から新型コロナウイルス関連のコメンテーターとして随時出演している関西医科大学医学部教授)立ち会いの下で「"元感染者"として伝えたいこと」というテーマを設定。河田とナジャがPCR検査から復帰までの経過を生放送で詳しく説明したほか、同年9月に感染したミルクボーイの内海も当時の経験を語っている。
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