2016-2019年 下降
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「ウージニー・ブシャール」の記事における「2016-2019年 下降」の解説
2016年1月の深圳オープンで本格的に復帰し、ホバート国際ではWTAツアーで1年4ヶ月ぶりとなる決勝進出。決勝ではアリーゼ・コルネに1-6, 2-6で敗れ準優勝となった。2016年8月のリオ五輪で初めてのオリンピックに出場した。シングルス、ダブルスとも2回戦で敗退した。 2017年全豪オープンは3回戦で敗れた。その後は初戦敗退が続き、4年ぶりにITF女子サーキットにも出場した。5月のムチュア・マドリード・オープンでベスト8。ダブルスでは2大会で準優勝している。 2018年1月のホバート国際で初戦敗退に終わり、5年ぶりにトップ100圏外に落ちてしまった。その後も結果を残せずに、6月上旬には194位まで下降。それでもWTAスイス・オープンとBGLルクセンブルク・オープンでのベスト4や、2015年以来となる全米オープンでの白星などにより、最終的には87位まで戻した。 2019年は年始のASBクラシックで、シングルスはベスト8、ダブルスではソフィア・ケニンと組んで初優勝を果たす幸先の良いスタートをきった。オラクル・チャレンジャーシリーズ・ニューポートビーチでもベスト8。しかし、2月のドバイ・テニス選手権2回戦で敗れると、そこから13連敗してシーズンを終えた。最終順位では224位まで急落。
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