2006年世界室内陸上競技選手権大会
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2006年世界室内陸上競技選手権大会 | |
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開催地 | モスクワ, ロシア |
期間 | 3月10日 - 3月12日 |
メイン会場 | オリンピック・スタジアム |
参加国 | 128か国 |
参加選手 | 562人 |
種目数 | 26種目 |
2006年世界室内陸上競技選手権大会(2006ねんせかいしつないりくじょうきょうぎせんしゅけんたいかい、英語: IAAF World Indoor Championships in Athletics)はロシア・モスクワのオリンピック・スタジアムで2006年3月10日から3月12日に開催された室内陸上競技大会。
128の国・地域から562人の選手が参加し、男女合計26種目の競技を実施した。
結果
男子
種目 | 金 | 銀 | 銅 | |||
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60 m | レオナルド・スコット (USA) | 6.50 (WL) | アンドレイ・エピシン (RUS) | 6.52 (NR) | テレンス・トラメル (USA) | 6.54 |
400 m | アレイン・フランシク (GRN) | 45.54 (SB) | カリフォルニア・モレフェ (BOT) | 45.75 | クリス・ブラウン (BAH) | 45.78 (NR) |
800 m | ウィルフレッド・ブンゲイ (KEN) | 1:47.15 | ムブイレニ・ムラウジ (RSA) | 1:47.16 | ユーリー・ボルザコフスキー (RUS) | 1:47.38 |
1500 m | Ivan Heshko (UKR) | 3:42.08 | ダニエル・コーメン (KEN) | 3:42.55 | Elkanah Onkware Angwenyi (KEN) | 3:42.98 |
3000 m | ケネニサ・ベケレ (ETH) | 7:39.32 | サイフ・サイード・シャヒーン (QAT) | 7:41.28 | エリウド・キプチョゲ (KEN) | 7:42.58 |
60 mH | テレンス・トラメル (USA) | 7.43 (WL) | ダイロン・ロブレス (CUB) | 7.46 (PB) | ドミニク・アーノルド (USA) | 7.52 |
4 x 400 mR | アメリカ合衆国 タイリー・ワシントン ラショーン・メリット ミルトン・キャンベル ウォーレス・スピアモン | 3:03.24 | ポーランド Daniel Dąbrowski Marcin Marciniszyn Rafał Wieruszewski Piotr Klimczak | 3:04.67 (SB) | ロシア Konstantin Svechkar Aleksandr Derevyagin Yevgeniy Lebedev Dmitriy Petrov | 3:06.91 (SB) |
走高跳 | ヤロスラフ・リバコフ (RUS) | 2.37 (WL) | Andrey Tereshin (RUS) | 2.35 (WL) | Linus Thornblad (SWE) | 2.33 (PB) |
棒高跳 | ブラッド・ウォーカー (USA) | 5.80 (SB) | Alhaji Jeng (SWE) | 5.70 | ティム・ロビンガー (GER) | 5.60 |
走幅跳 | Ignisious Gaisah (GHA) | 8.30 | イルビング・サラディノ (PAN) | 8.29 (AR) | アンドリュー・ホウエ (ITA) | 8.19 (PB) |
三段跳 | ウォルター・デービス (USA) | 17.73 (PB) | ジャデル・グレゴリオ (BRA) | 17.56 (AR) | ヨアンドリ・ベタンソス (CUB) | 17.42 (PB) |
砲丸投 | リース・ホッファ (USA) | 22.11 (WL) | ヨアキム・オルセン (DEN) | 21.16 | パヴェル・ソフィン (RUS) | 20.68 (PB) |
七種競技 | アンドレ・ニクラウス (GER) | 6192 (PB) | ブライアン・クレイ (USA) | 6187 (SB) | ロマン・シェブルレ (CZE) | 6161 (SB) |
(7.06 - 7.64 - 14.41 - 2.07 - 8.14 - 5.30 - 2:47.80) | (6.67 - 7.74 - 13.89 - 2.10 - 7.83 - 4.60 - 2:50.92) | (7.10 - 7.76 - 15.74 - 2.10 - 8.08 - 4.80 - 2:49.38) | ||||
WR 世界記録 | AR エリア記録 | CR 選手権記録 | GR 大会記録 | NR 国家記録 | OR オリンピック記録 | PB 自己ベスト | SB シーズンベスト | WL 世界最高(当該シーズン中) |
女子
種目 | 金 | 銀 | 銅 | |||
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60 m | メリッサ・バーバー (USA) | 7.01 (WL) | ローリン・ウィリアムズ (USA) | 7.01 (WL) | キム・ゲバエルト (BEL) | 7.11 (NR) |
400 m | オレシャ・クラスノモベツ (RUS) | 50.04 (CR) | Vania Stambolova (BUL) | 50.21 (NR) | Christine Amertil (BAH) | 50.34 (AR) |
800 m | マリア・ムトラ (MOZ) | 1:58.90 (SB) | ケニア・シンクレア (JAM) | 1:59.54 (NR) | ハスナ・ベンハシ (MAR) | 2:00.34 (SB) |
1500 m | ユリア・チジェンコ (RUS) | 4:04.70 | エレーナ・ソボレワ (RUS) | 4:05.21 | マリアム・ジャマル (BHR) | 4:05.53 |
3000 m | メセレト・デファー (ETH) | 8:38.80 | リリア・ショブホワ (RUS) | 8:42.18 | リディア・チョエツカ (POL) | 8:42.59 (SB) |
60 mH | Derval O'Rourke (IRL) | 7.84 (NR) | グローリー・アロジー (ESP) | 7.86 (SB) | スザンナ・カルーア (SWE) | 7.87 |
4 x 400 mR | ロシア Tatyana Levina ナタリア・ナザロワ オレシャ・クラスノモベツ ナタリア・アントユフ | 3:24.91 | アメリカ合衆国 デビー・ダン ティファニー・ウィリアムス モニカ・ハーグローブ メアリー・ダナー | 3:28.63 (SB) | ベラルーシ Natallia Solohub アンナ・コザック Yulyana Zhalniaruk イロナ・オソビッチ | 3:28.65 |
走高跳 | エレーナ・スレサレンコ (RUS) | 2.02 (SB) | ブランカ・ブラシッチ (CRO) | 2.00 | ルート・ベイティア (ESP) | 1.98 (SB) |
棒高跳 | エレーナ・イシンバエワ (RUS) | 4.80 | アンナ・ロゴフスカ (POL) | 4.75 | スベトラーナ・フェオファノワ (RUS) | 4.70 (SB) |
走幅跳 | ティアナ・マディソン (USA) | 6.80 (PB) | ナイデ・ゴメス (POR) | 6.76 (NR) | Concepción Montaner (ESP) | 6.76 (SB) |
三段跳 | タチアナ・レベデワ (RUS) | 14.95 (WL) | アンナ・ピヤティフ (RUS) | 14.93 (PB) | ヤミレ・アルダマ (SUD) | 14.86 (SB) |
砲丸投 | ナタリア・ミフネビッチ (BLR) | 19.84 (PB) | ナディネ・クライナート (GER) | 19.64 (PB) | オルガ・リャビンキナ (RUS) | 19.24 (SB) |
五種競技 | リュドミラ・ブロンスカヤ (UKR) | 4685 (PB) | Karin Ruckstuhl (NED) | 4607 | Olga Levenkova (RUS) | 4579 |
(8.29 - 1.84 - 13.43 - 6.50 - 2:19.62) | (8.47 - 1.81 - 13.64 - 6.33 - 2:16.72) | (8.55 - 1.78 - 13.20 - 6.44 - 2:15.12) | ||||
WR 世界記録 | AR エリア記録 | CR 選手権記録 | GR 大会記録 | NR 国家記録 | OR オリンピック記録 | PB 自己ベスト | SB シーズンベスト | WL 世界最高(当該シーズン中) |
メダル獲得数
順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ロシア | 7 | 5 | 6 | 18 |
2 | アメリカ合衆国 | 7 | 4 | 2 | 13 |
3 | エチオピア | 2 | 0 | 0 | 2 |
ウクライナ | 2 | 0 | 0 | 2 | |
5 | ケニア | 1 | 1 | 2 | 4 |
6 | ドイツ | 1 | 1 | 1 | 3 |
7 | ベラルーシ | 1 | 0 | 1 | 2 |
8 | ガーナ | 1 | 0 | 0 | 1 |
グレナダ | 1 | 0 | 0 | 1 | |
アイルランド | 1 | 0 | 0 | 1 | |
モザンビーク | 1 | 0 | 0 | 1 | |
12 | ポーランド | 0 | 2 | 1 | 3 |
13 | スウェーデン | 0 | 1 | 2 | 3 |
スペイン | 0 | 1 | 2 | 3 | |
15 | キューバ | 0 | 1 | 1 | 2 |
16 | ボツワナ | 0 | 1 | 0 | 1 |
ブラジル | 0 | 1 | 0 | 1 | |
ブルガリア | 0 | 1 | 0 | 1 | |
クロアチア | 0 | 1 | 0 | 1 | |
オランダ | 0 | 1 | 0 | 1 | |
ジャマイカ | 0 | 1 | 0 | 1 | |
カタール | 0 | 1 | 0 | 1 | |
パナマ | 0 | 1 | 0 | 1 | |
ポルトガル | 0 | 1 | 0 | 1 | |
25 | バハマ | 0 | 0 | 2 | 2 |
26 | バーレーン | 0 | 0 | 1 | 1 |
ベルギー | 0 | 0 | 1 | 1 | |
チェコ | 0 | 0 | 1 | 1 | |
デンマーク | 0 | 0 | 1 | 1 | |
モロッコ | 0 | 0 | 1 | 1 | |
スーダン | 0 | 0 | 1 | 1 | |
イタリア | 0 | 0 | 1 | 1 |
出場国・地域と出場選手数
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脚注
外部リンク
- 公式サイト - ウェイバックマシン(2006年12月9日アーカイブ分)
- 11th IAAF World Indoor Championships | WIC 06 | World Athletics
「2006 IAAF World Indoor Championships」の例文・使い方・用例・文例
- 国会議員年金は、2006年4月1日をもって廃止された。
- フランスの初回雇用契約は2006年4月10日に撤回された。
- 時短促進法は2006年3月末に期限が切れた時限立法であった。
- 労働審判制度は、2006年に労働審判法によって導入されました。
- このメールは2006年に送った。
- あなたは2006年に長野に行きましたか。
- あなたは2006年に長野に行きませんでした。
- 2006年
- トルコとの試合終了後,トルシエ監督は,「日本の冒険は終わった。日本代表チームの監督を務めたことを誇りに思う。監督としてのこの4年間はすばらしいものだった。これから日本は,2006年W杯に向けて努力しなければならない。代表チームのダイナミックで野心的なプレイは世界に印象を与えたと思う。チームのメンバーそれぞれが,自分自身の能力に自信を持つべきだ。」と語った。
- ジーコ新監督とともに,日本は次の2006年ワールドカップに向けて活動を始めた。
- この試合は,2006年ワールドカップドイツ大会に向けての第一歩だった。
- 彼らの成績は,2006年のトリノ冬季五輪に望みを与えてくれる。
- 遺跡の範囲を判断する取り組みは,2006年まで続く予定だ。
- 日本が2006年ワールドカップの出場のチャンスを失えば,(テレビ)放送のスポンサーはおそらくサッカーに興味をなくすだろう。
- 2006年のトリノ五輪では, 1500メートル種目に出場し,金メダルを目指してその種目に集中したいと思っています。
- それらの対策は,2006年末までに実施される予定だ。
- 2006年末には,すべての外国人は,日本に入国する際に指紋採取や写真撮影されなくてはいけなくなる。
- その上,中国は,アジア1次予選で2006年ワールドカップから脱落した。
- 当初は,新札による旧札の入れ替えは,2006年11月に終わることになっていた。
- 入れ替えは,2006年春までに完了するだろうと考えられている。
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