1961~1965年
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1961年(昭和36年)5月5日 - 根岸国立病院火災、東京都府中市。病院の性質上、窓や非常口は施錠された上に金網で覆われていたため、避難誘導に支障をきたした。死者2名。 5月29日 - 白銀大火、青森県八戸市。焼失棟数1043戸。 11月30日 - 丸光百貨店火災、長野県長野市。死者なし。 1962年(昭和37年)1月25日 - 佐藤病院火災、東京都北多摩郡狛江町(現・狛江市)。入院患者の放火により出火。異常乾燥注意報発令中に危篤患者を含む独立不可能な患者を収容した老朽木造建物から出火したため、火の回りが早く、救助活動がままならなかった。死者7名。 9月13日 - 秋田山荘事件、山梨県南都留郡山中湖村の山中湖畔の別荘にて火災。一酸化炭素中毒で、死者10名。 9月26日 - 福江大火、長崎県福江市(現・五島市)。戦後、長崎県下では最大の火災。 1963年(昭和38年)4月2日 - 日暮里大火。焼失36棟。 8月8日 - 錦水別館、広島県福山市(仙酔島)。死者6名。 8月22日 - 西武百貨店池袋店火災、東京都豊島区。死者7名。 11月9日 - 三井三池三川炭鉱炭じん爆発、福岡県大牟田市・熊本県荒尾市。死者458名。 1964年(昭和39年)3月30日 - 常岡病院火災、兵庫県伊丹市。老朽木造建築物のため、火の回りが早かった。死者9名。 7月14日 - 品川勝島倉庫爆発火災、東京都品川区。危険物を貯蔵する倉庫が火災・爆発し、消防士19名が殉職。 11月22日 - 吉景館火災、東京都台東区。隣接のバラック造物置兼住宅に延焼、計16棟980平方メートルを焼失。死者7名のうち、吉景館では3名、隣接建物では4名が死亡。 1965年(昭和40年)1月11日〜12日 - 伊豆大島大火、東京都大島町。島内最大の町・元町の中心部が全焼。 4月9日 - 日鉄鉱業伊王島鉱業所ガス爆発事故。 6月6日 -三井山野炭鉱ガス爆発事故、福岡県嘉穂郡稲築町(現・嘉麻市)。 10月4日 - 喫茶ニューブリッジ火災、東京都足立区。鍋の空焚きにより出火。死者5名。
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