1/144 ワークショップシリーズとは? わかりやすく解説

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1/144 ワークショップシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 10:14 UTC 版)

1/144 ワークショップシリーズ(1/144 WORK SHOP SERIES、ひゃくよんじゅうよんぶんのいち-)は、株式会社 エフトイズ・コンフェクトが企画・販売する、ブラインド・パッケージ形式[1]の、ミニチュア航空機モデルの食玩である。縮尺は「国際規格の1/144スケール[2]である。2004年5月にリリースされたVol.1「ヘリボーンコレクション」以来、数多くのシリーズがリリースされている[3]


  1. ^ Vol.5 「水上機コレクション」までは、パッケージ上面に封入されている機種が表記された、俗に言う「セミ・ブラインド」形式だった。
  2. ^ エフトイズ・コンフェクトの公式ホームページにおける謳い文句。
  3. ^ 工場が中華人民共和国内にあるためか、中国国内の販売業者によって、日本での発売日よりも前に相当数が日本以外へ輸出されている。
  4. ^ 過去にグリーンマックスで鉄道模型のストラクチャーとして1/144のヘリコプターを付属させた管制塔の商品化が企画されたが、実現しなかった。
  5. ^ a b これは1/144 ワークショップシリーズに限ったことではなく、同社がリリースする商品の多くについて実施されている。
  6. ^ ODとはオリーブドラブ(Olive Drab)の略。
  7. ^ 海上自衛隊での呼称は「HSS-2 ちどり」。
  8. ^ 先発の東日本版と、後発の西日本版とでシークレットアイテムが異なり、しかも特定の機種に集中したことに対して批判が寄せられたものと思われ、Vol.2以降は全国共通のシークレットアイテムが用意されることとなった。
  9. ^ a b c d 段ボール1箱当たりの混入数は1個のみ。従ってシークレットアイテムとして扱うのが妥当と思われる。
  10. ^ Vol.2からは、商品にデカールが同梱されるようになった(ただしVol.12を除く)。
  11. ^ 初期の出荷分は応募用のはがきが封入されていたが、後にDVDを同梱する形に改められた。はがきの印刷加工代と切手代、DVD用の封筒代と切手代、そしてそれらを取り纏めるための作業時間と人件費が、同社に相当な負担を強いたためと推測される。
  12. ^ Vol. 3からはシークレットアイテムに正式なアーティクルナンバーが付与され、シークレットアイテム専用の説明書が同梱されるようになった。また1ボウルにシークレットアイテムが1個、必ず同梱されるようになった。
  13. ^ 正しくはリンク先のとおり「司令偵察機」。
  14. ^ a b 恐らく「第II飛行隊」の間違い。
  15. ^ a b 箱には「イギリス海軍」と表記されている。
  16. ^ 箱には「フランス空軍」と表記されている。
  17. ^ a b 箱には「ドイツ空軍」と表記されている。
  18. ^ 正しくは355戦術戦闘航空団。
  19. ^ 正しくは357戦術戦闘飛行隊。
  20. ^ 金型は日本の翼コレクションのF-104Jから流用。
  21. ^ 同社の「ヒストリカル・フィギュア・ミュージアム」3体とのセット販売だった。
  22. ^ 箱のどこにも機種は表記されていないが、F-16Cである。垂直尾翼のポジションナンバーが「5」及び「6」の、2種類のアイテムが存在する。ブラックナイツは発売当時A-4とF-16Aで編成されていたが、2008年に再編成され、現在は6機ともF-16Cとなっている。
  23. ^ 通常版が含まれたことにより、事実上の「先行販売」となった。
  24. ^ 日本の翼コレクション/日本の翼コレクション2の中から人気の機体をセレクトした限定版。塗装と付属デカールが一部変更されている。一部のコンビニと模型店のみの限定販売で、菓子は付属せず。


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