ゲームボーイアドバンス
【英】GAMEBOY ADVANCE, Game Boy Advance
ゲームボーイアドバンスとは、任天堂が2001年に発売した携帯ゲーム機の名称である。ゲームボーイカラーの後継に当たる機種である。
ゲームボーイアドバンスは、CPUには、32ビットRISC型マイクロプロセッサ「ARM7TDMI」を搭載し、ソフトウェアの供給媒体には、ロムカセットを採用している。また、表示画面は、ゲームボーイカラーの約1.5倍の大きさで、32000色が表示可能な2.9インチ反射型TFTカラー液晶ディスプレイを備えている。
従来のゲームボーイには、8ビットのCPUが搭載されていたのに対して、ゲームボーイアドバンスでは初めて32ビットのCPUが搭載された。これにより、ゲームボーイアドバンスは、1990年に発売された据え置き型の家庭用ゲーム機であるスーパーファミコンと同等かそれ以上の性能を持つとされている。「F-ZERO」をはじめとする、スーパーファミコン向けに開発されたゲームソフトが、ゲームボーイアドバンス用に多数移植されている。
ゲームボーイアドバンスでは、従来のゲームボーイやゲームボーイカラー用のソフトウェアを利用することが可能である。また、専用ケーブルを用いてゲームボーイアドバンス同士を接続することにより、4人まで同時にプレイできる機能を備えている。
なお、2003年には、フロントライトを搭載した「ゲームボーイアドバンスSP」が発売されており、2005年には、ゲームボーイアドバンスSPと同等の機能を持ちながら、サイズを3分の2まで小型化した「ゲームボーイミクロ」が発売されている。
参照リンク
ゲームボーイアドバンス
.gba
GBA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/27 08:45 UTC 版)
GBA
- ドイツプロボクシング協会(英: German Boxing Association)の略称。
- 任天堂から発売された携帯型ゲーム機であるゲームボーイアドバンスの略称。
- グレーター・ベイ航空(香港)の英文略称。
gba
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/23 03:21 UTC 版)
「ISO 639 マクロランゲージ」の記事における「gba」の解説
gba は、中央アフリカ共和国のバヤ語のためのISO 639-3 言語コードである。6つないし7つの個別言語が割りあてられている。 bdt – ボコト語 gbp – グバヤ=ボサンゴア語 gbq – グバヤ=ボズム語 gmm – グバヤ=ンボドモ語 gya – 北西グバヤ語 mdo – 南西グバヤ語(2008-01-14 廃止) gso – 南西グバヤ語
※この「gba」の解説は、「ISO 639 マクロランゲージ」の解説の一部です。
「gba」を含む「ISO 639 マクロランゲージ」の記事については、「ISO 639 マクロランゲージ」の概要を参照ください。
- .gbaのページへのリンク