「簔」を含む見出し語の検索結果(1~10/28件中)
出典:『Wiktionary』 (2018/07/06 11:10 UTC 版)発音(?)音読み呉音 : サ、セ漢音 : サ、サイ訓読みみの...
読み方:かがみの加賀国から産出した蓑。細い草で作り、上に萌葱糸(もえぎいと)の網を掛けた上品なもの。武士や粋人が着用した。
読み方:とうみの肩にかけ背をおおう蓑。農作業のときなどに、日光や雨を防ぐために用いる。
読み方:さるみの江戸中期の俳諧集。6巻2冊。去来・凡兆共編。元禄4年(1691)刊。俳諧七部集の一。発句・歌仙のほか「幻住庵記」などを収める。蕉風の円熟期を示すものとされる。
読み方:たみの農作業をするときに着用する蓑。
読み方:すがみのスゲの葉で編んだ蓑。すげみの。「木曽の檜笠(ひのきがさ)、越(こし)の—ばかり」〈幻住庵記〉...
読み方:みのがめ甲羅(こうら)に緑藻などが生えて、蓑を着ているように見えるイシガメ。昔から長寿のしるしとされ、文様などに描かれる。 蓑亀を模した紋所の一つ「蓑亀の丸」...
読み方:さあん京都の大徳寺玉林院にある茶室。江戸中期、寛保2年(1742)に大坂の豪商鴻池了瑛(こうのいけりょうえい)が造立。三畳中板入りの草庵で、表千家7世如心斎宗左の好みによる。
読み方:みのげ1 蓑に編んだ茅(かや)・菅(すげ)などが、毛のように垂れ下がっているもの。2 サギの首から垂れ下がっている蓑のような羽毛。「すごきかな鴨の川原の朝風に—乱れて鷺立てるめり」〈拾玉集・一...
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