胴とは? わかりやすく解説

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どう【筒】

読み方:どう

双六(すごろく)やばくちで、さいころ入れて振るつつ。また、それを振る役。

(「胴」とも書く)ばくちで、親になること。筒元(どうもと)。

「轂(こしき)」に同じ。

「胴5」に同じ。


どう【胴】

読み方:どう

常用漢字] [音]ドウ(慣)

身体の、頭と手足除いた筒形の部分また、それに似たもの。「胴衣胴体胴乱響胴


どう【胴】

読み方:どう

身体の頭と手足とを除いた部分胴体

腹部のあたり。「—まわり」

鎧(よろい)または剣道防具で、胸部腹部とを覆う部分

相手の胴3部分打ち込む剣道の技。

太鼓三味線などで、皮を張った中空部分。筒(どう)。

肝っ玉。心。

坂東者の—強く」〈浄・油地獄


読み方:ちょっきちよっき

  1. 窄衣。〔朝鮮人隠語
  2. 胴着短衣を云ふ。

分類 朝鮮人

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胴体

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 10:20 UTC 版)

胴体(どうたい)とは、ヒトを含む動物体の中心部のうち四肢を除く部分を指す解剖学用語。(どう)とも。胴体は胸部腹部を含む。




「胴体」の続きの解説一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 17:14 UTC 版)

復水器」の記事における「胴」の解説

鋼製箱形容器で、負圧耐えるため内部補強設けられる大型発電プラントではタービン真下配置され低圧タービン排気直接受けるが、小規模地熱発電プラントではタービンの横に置かれタービン排気配管により導かれることもある。胴下部には凝縮した飽和液が溜まるピットがあり、ホットウェルと呼ばれる

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胴(軸)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 06:58 UTC 版)

釣り針」の記事における「胴(軸)」の解説

針の曲がった中央部からチモト先端までの部分内側を腹、外側を背という。また、胴の長さ胴長(軸長)、針先と胴との間の幅をフトコロという(針の曲がった奥の部分を指すこともある)。

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胴(チーガ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 04:49 UTC 版)

三線」の記事における「胴(チーガ)」の解説

胴の部材には主にイヌマキ(チャーギ)やクスノキリュウガン用いられる高価な三線にはケヤキカリン黒檀用いられることもある。廉価品には東南アジア産のゴムノキなども用いられる。この胴部材にインドニシキヘビ蛇皮張るのが伝統的な三線の胴の製法である。 胴は弦の音を増幅させる場所となる重要部分となる。皮の張り具合強さ)をみて、音の高い方を表、反対側を裏とする。南風原型真壁型小型の胴、知念大工型与那城型大型の胴とされてはいるが、違い曖昧である。 第二次世界大戦直後アメリカ合衆国による沖縄統治下で物資乏しかった時代には、コンビーフなどの空き缶を胴に用いたカンカラ三線や、馬の皮、セメント袋、落下傘生地いずれも米軍軍用品で、ヤミ市出回った)を張った三線存在したカンカラ三線戦後沖縄史を語る文脈では欠かせない存在でもあり、金武村当時)の日本兵捕虜収容所作られ楽曲屋嘉節」などはカンカラ三線で歌うことにこだわる奏者も多い。こうした経緯から、20世紀末頃からは学校教育でもカンカラ三線社会科音楽総合的学習教材として取り入れられている。 野生からの蛇皮採取ワシントン条約抵触する可能性があるため、現在ではビルマニシキヘビアミメニシキヘビ養殖され三線使用されている。1954年昭和29年発行の『琉球三味線寶鑑』や戦前演奏風景収めた写真からは、ボールパイソンボアクサリヘビ科ハブマムシ属す毒蛇仲間)など、大きな厚めの皮が取れ蛇皮使われていた形跡伺える。 本張り呼ばれる蛇皮一枚張りは、薄い皮をいっぱい張った状態のままでは湿度微細な変化によって皮が伸縮するため割けるおそれがあるそもそも三線製法沖縄県風土合わせたのであるため、県外では特に管理難しい。そのため、管理しやすい人工張り人工皮)」(蛇皮模様プリント素材張ったもの)や、プリント素材の上蛇皮重ねて張る強化張り二重張り)」も一般的である。人工張り環境の変化に強い反面高く鋭い音になりやすい特徴がある。奄美群島では徳之島以南などを除き沖縄県比べて薄い皮を強く張った三線好んで用いる人も多いが、撥さばき荘重な傾向のある奄美大島南部では厚い蛇皮をより強く張る事を好む人も多く、また沖永良部島与論島の南奄美地方民謡では薄めの皮をやや緩く張るのが好まれるなど、その地域により傾向異なる。 古謝美佐子のように合皮積極的に利用する奏者もおり、本土三味線比べ合皮への抵抗感は薄い。特に海外公演もする者の場合蛇皮製品出入国時に税関手続き苦労したり、本皮は気候違い調子悪くなりやすいため避けられる。なお札幌市豊平川さけ科学館にある皮を胴に使用した三線のように、胴の素材変えた変わり種三線もある。

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胴(どう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 14:52 UTC 版)

「ゆがけ」の記事における「胴(どう)」の解説

手首から手の甲までつながる部分鹿革一枚からなり手首部分手首巻けるよう巻きしろが取られている。三ツガケ、四ツガケは人差し指中指まで一枚つながった裁断がされている。

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胴(どう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:48 UTC 版)

手本引」の記事における「胴(どう)」の解説

親のこと。胴親胴元、胴師、胴取どうとり)、胴頭(どがしら)とも言う。手本引きでは繰札を扱うことから、師とも呼ばれる賽本引きでは壺振り中盆なかぼん)とも呼ばれる。喋ると言質から張子ヒント与えかねないため、終始無言なおかつ無表情であることが多い。張子からは特に目の動き注目されることから、胴はサングラスメガネ外して臨むのが礼儀とされる元来、胴は「筒」という漢字書かれ、これはサイコロ入れる筒(つつ)に由来するのだが、親が軍資金腹巻き入れていたことから、「胴」の字が当てられるようになった

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 04:35 UTC 版)

防具 (剣道)」の記事における「胴」の解説

胸から腹、腋下にかけての保護具胸部分(胴胸)は硬い芯材牛革覆った構造持ち打撃受け止める腹・腋下部分(胴台)はプラスチックや竹、(バルカナイズド)ファイバー(英: vulcanized fiber)などの非常に丈夫な素材作られている。 竹製の胴台の場合表面牛革張りその上に漆を塗り重ねて仕上げるのが一般的である。表面塗りは、色・仕上げ方法共に多種多様であるが、黒色光沢(黒呂)塗りが最も一般的で数も多い。その他、革張りの上から着色をしないもの(生地胴)、竹の表面直接漆を塗って仕上げるもの、竹の上鮫皮張ったもの(胴)などもある。なお、プラスチック製ファイバー製の胴台は、牛革張り漆塗り仕上げの胴台の様式模したものとなる。 胴胸にはしばしば、型や蜀紅(しょっこう)などと呼ばれる伝統的な文様刺繍施される近年は目立つ文様色遣い避けたシンプルな「点刺し」が好まれる傾向にある。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 21:36 UTC 版)

当世具足」の記事における「胴」の解説

当世具足の胴は防御する面積を増すため、一般的に、長側(ながかわ、腹部)・前立挙(まえたてあげ、胸部)・後立挙背部)の段数胴丸より1段多くなっている。しかし、小札板札等を用いず前後2枚鉄板作られたものなど様々な形式があり、打出、盛上、漆塗金箔押などの技法によって個性的な装飾施されたものも多い。下部に付く草摺は7一般的である。桶側胴仏胴最上胴、雪の下胴(仙台胴)、仁王胴、段替胴、畳胴、胸取仏胴南蛮胴、等がある。 ・桶側胴 ネリ革を用いて作られ板札(いたざね)を矧ぎ留めして作った胴のことで、二枚胴と五胴の形式がある。矧ぎ留め方法には縦矧と横矧があり、留める方法によって鋲綴胴・菱綴胴・胸目綴胴などに分けられる。さらに、桶側仏胴・包仏胴呼ばれる形式などもあり、当世具足の中ではもっとも数多い作例残されている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 04:49 UTC 版)

打突」の記事における「胴」の解説

相手の胴の部分を打つ打突で、剣道では原則右胴主流であるが、一時期、面、小手右胴を隠す三所隠し(または三所よけ)と呼ばれる守り方が横行したため、左胴用いられるようになり、後に積極性欠け態度みなされ反則とされるようになったあとでも使用されるようになった

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出典:『Wiktionary』 (2021/07/15 13:22 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. ドウ身体中、体幹から頭部除いた部分。特に腹部
  2. ドウ身体の他、航空機等で体幹半ば辺り
  3. ドウ剣道銃剣道短剣道なぎなた等の防具のうち、腹部防護するもの。
  4. ドウ剣道短剣道なぎなたの技のうち、語義3の防具対し側面から打ち込むもの。

翻訳

熟語


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「胴」の例文・使い方・用例・文例

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