手締め

実用日本語表現辞典

手締め

読み方：てじめ
別表記：手じめ

物事が無事に終了したことを祝して、協力者の皆で揃って手拍子を打つこと。手拍子をもって「締め」とし、物事に区切りを付けることを意味する表現。

（2012年8月27日更新）

デジタル大辞泉

て‐じめ【手締め】

読み方：てじめ

取引や相談の成立、また、一般に事が成就したのを祝ってする手拍子。

ウィキペディア

手締め

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/02 07:07 UTC 版)

手締め（てじめ）とは日本の風習の一つで物事が無事に終わったことを祝って、その関係者が掛け声とともにリズムを合わせて打つ手拍子である。手打ちともいう。祭りや冠婚葬祭などの式典、商談や株主総会などの終わりに行われる。