尤も

デジタル大辞泉

もっとも【^×尤も】

読み方：もっとも

［名・形動］道理にかなっていること。なるほどその通りだと思われること。また、そのさま。当然。「—な言い分」「いやがるのも—なことだ」

［接］前の事柄を肯定しつつ、例外あるいは一部相反する内容を補足するときに用いる。とはいうものの。なるほどそうだが。ただし。「旅行にはみんな参加する。—行かない人も二、三いるが」

［副］

１ いかにもなるほどと思われるさま。本当に。まったく。当然。

「事すでに重畳せり。罪科—逃れがたし」〈平家・一〉

２ （あとに打消しの語を伴って）少しも。全然。

「ふっつり心残らねば—足も踏み込まじ」〈浄・天の網島〉

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尤も

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 11:57 UTC 版)

和語の漢字表記

尤も（もっとも）

1. 「もっとも」を参照。

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「尤も」の例文・使い方・用例・文例

• お客様にはいつもご無理ご尤もでいきなさい.
• 彼らは社長にいつもご無理ご尤もだ.
• そうおっしゃるのはご尤も
• ご腹立はご尤も
• おおせはいちおうご尤もだが私は私だけの考えがあります
• ご無理ご尤も
• 彼の言うことには尤もらしいところがある