まぬけ

デジタル大辞泉

ま‐ぬけ【間抜け】

読み方：まぬけ

［名・形動］

１ おろかなこと。また、そのさま。人をののしるときにも用いる。「—な（の）人」「あの—め」

２ 見当はずれなこと。手ぬかりのあること。また、そのさま。「—な答えをする」

日本語活用形辞書

間抜け

読み方：まぬけ

【文語】カ行四段活用の動詞「間抜く」の命令形。

終止形

間抜く  » 「間抜く」の意味を調べる

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短編小説作品名辞典

まぬけ

作者ドナルド・バーセルミ

収載図書口に出せない習慣、不自然な行為
出版社彩流社
刊行年月1994.5
シリーズ名現代アメリカ文学叢書

ウィキペディア

間抜け

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/08/08 02:41 UTC 版)

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

まぬけ

出典:『Wiktionary』 (2021/10/07 17:01 UTC 版)

名詞・形容動詞

まぬけ【間抜け】

1. (蔑称) 何かを行ったときに、大事なところが足りず、完成していない状態、及び、そういうことをする人。注意力が足りない人。余計なことをして害を与える場合にも用いる。
   • 電車に乗ると大抵満員――それが日本特有の満員で、意地悪く押されもまれて、その上に足を踏みつけられ、おまけに踏んだ人から「間抜けめ、気を付けろい」などと 罵られて黙っていなければならなかった。（寺田寅彦 『電車と風呂』）
   • 大根といわれた若年に近い頃の写真を見ると間抜けなくらいおっとりしている。その間ぬけさがたちまち溌剌と生きて来て晩年の偉大を成している。（高村光太郎 『九代目団十郎の首』）

類義語

• お間抜け、間の抜けた

Weblio日本語例文用例辞書

「まぬけ」の例文・使い方・用例・文例

• もうするんじゃないぞ，このまぬけ
• こんなまぬけなブログは見たことがない。
• 彼はまぬけなことをした。
• 彼はまぬけにもすぐばれそうなうそをついた。
• 彼のまぬけな返答を聞いてみんなびっくりした。
• そんなことを思いつかないなんて、僕もまぬけだ。
• あいつはクラスでいちばんのまぬけだ。
• まぬけと思われたくない.
• 何というまぬけだ.
• まぬけな帽子をかぶった
• まぬけであると考えられる者すべてからなる階級
• 鈍感で愚かでまぬけな人
• まぬけなさま
• まぬけ
• まぬけで気がきかないこと
• 愚かでまぬけな人
• まぬけで気がきかない人