ツリフネとは? わかりやすく解説

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つり‐ぶね【釣(り)船/釣(り)舟】

読み方:つりぶね

《「つりふね」とも》

釣りをするのに用いる船。

(「吊り舟」とも書く)生け花で、船の形をした釣り花生け


釣船【ツリフネ】(草花類)

登録番号 第12446号
登録年月日 2004年 12月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 釣船
 よみ:ツリフネ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「あぐり」に夏秋系小ギク交配して育成されたものであり、花は鮮黄色の小輪で切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さは細、色は褐、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度はやや多、節間長は中である。葉身長はやや短、幅は中、縦横比はやや小、葉柄長さは短、一次欠刻は深、表面の色、裏面の色、毛じの多少及び光沢度は中、厚さはやや厚、硬さは軟、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は凹形、花の大きさは小、厚みはかなり低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数は極少管状花部の直径はかなり小、管状花数は中、分布集中長さは小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さは小、幅は狭、外花弁の表面の色は鮮黄(JHS カラーチャート2507)、裏面の色は明黄(同2505)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさ極小、総ほうの大きさはかなり小、花首太さはかなり細、長さはやや短、生態分類型は夏秋ギク開花早晩性はかなり早である。「セイアレン」及び「セイミリオン」と比較して、たく葉の形が2深裂であること、外花弁の表面の色が鮮黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年出願者のほ場広島県福山市)において、「あぐり」に夏秋系小ギク交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「さつま」であった




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