サンシンとは? わかりやすく解説

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さん‐しん【三信】

読み方:さんしん

真宗で、阿弥陀仏第十八願誓われている、至心・信楽(しんぎょう)・欲生(よくしょう)の三つのこと。真実信心三方面から述べたもの。

念仏者の、純朴変わらない淳心、疑いのない一心、他に心を移さない相続心の三つ


さん‐しん【三心】


さん‐しん【三振】

読み方:さんしん

[名](スル)

野球で、打者ストライク三つとられてアウトになること。「見逃しの—」「4番打者を—させる」

同じことを3回続けて失敗すること。俗に司法試験新司法試験)に3回不合格となり、受験資格を失うこと。


さん‐しん【三晋】

読み方:さんしん

中国春秋時代の末、晋の三卿、すなわち魏斯(ぎし)(文侯)・趙籍(ちょうせき)(烈侯)・韓虔(かんけん)(景侯)がそれぞれ建てた魏・趙・韓の三国


さん‐しん【三津】

読み方:さんしん

三箇(さんが)の津(つ)」に同じ。


さん‐しん【三線】

読み方:さんしん

沖縄県および奄美(あまみ)群島用い弦楽器三味線小ぶりにした形で、両面蛇皮張った木製の胴に棹(さお)をつける。ふつう3本絹糸の弦をわたし、角(つの)製の爪形義甲人差し指にはめて弾く。14世紀末に中国三弦伝わったものといわれ、のち日本本土渡って三味線母胎となった蛇皮線(じゃびせん)。

三線の画像
製作のようす
三線の画像

さん‐しん【三親】


さん‐しん【三身】


さん‐しん【三×辰】

読み方:さんしん

日・月・星北斗星)。三光


さん‐しん【三進】

読み方:さんしん

[名](スル)野球で、走者三塁へ進むこと。


さん‐しん【三針】

読み方:さんしん

時計長針・短針秒針


さん‐しん【参審】

読み方:さんしん

参審制度


さん‐しん【参進】

読み方:さんしん

[名](スル)神前貴人前に進み出ること。「拝殿に—する」


三津

読み方:サンシン(sanshin

坊津薩摩)・博多津筑前)・阿濃津(伊勢)。

別名 三箇津(さんがのつ)


三線


三線(サンシン)

三味線の皮に使っていることからジャミセンと呼ばれるが、地元沖縄では決しこのような呼びかたをしない。三絃(サンシン)、三線(サンシン)、あるいは三味線シャミセン)と呼ばれている。戦前は、蛇皮張った三線は貴重で、農村では和紙芭蕉の渋汁を塗り張り合わせた張り三味線(シブバイサンシン)を使った


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