ｶﾝｼｮ

デジタル大辞泉

かん‐しょ〔クワン‐〕【官署】

読み方：かんしょ

官庁およびその補助機関。

かん‐しょ【寒暑】

読み方：かんしょ

１ 寒さと暑さ。「—の差が激しい」

２ 寒中と暑中。冬と夏。

３ 時候のあいさつ。「—を叙す」

かん‐しょ〔クワン‐〕【患所】

読み方：かんしょ

病気や傷のある部分。患部。

かん‐しょ【^×旱暑】

読み方：かんしょ

日照りでたいへん暑いこと。

かん‐しょ【漢書】

読み方：かんしょ

漢文の書物。中国の書物。漢籍。

かん‐しょ【甘^×蔗】

読み方：かんしょ

《「かんしゃ（甘蔗）」の慣用読み》サトウキビの別名。

かん‐しょ【甘^×藷／甘^×薯】

読み方：かんしょ

サツマイモの別名。

かん‐じょ【閑所／閑処】

読み方：かんじょ

《「かんしょ」とも》

１ 静かな場所。人のいない所。

「睛(せい)（＝ヒトミ）を—に転ずる気紛(きまぐ)れの働ではない」〈漱石・虞美人草〉

２ 便所。かわや。

「信玄公、御用心の御ためやらん、御—を京間六帖敷きになされ」〈甲陽軍鑑・三三〉

かん‐しょ〔クワン‐〕【関^×雎】

読み方：かんしょ

《「詩経」周南・関雎から。「関」は「関関」の略で、和らいだ鳴き声、「雎」は「雎鳩(しょきゅう)」の略で、雌雄の仲のよいという水鳥のミサゴ》夫婦仲がよくて礼儀正しいこと。

難読語辞典

甘蔗

読み方：カンシャ（ｋａｎｓｈａ），　カンショ（ｋａｎｓｈｏ），　カンショウ（ｋａｎｓｈｏｕ）

イネ科の多年草、園芸植物、薬用植物

甘薯

読み方：カンショ（ｋａｎｓｈｏ）

ヒルガオ科の多年草、園芸植物、薬用植物

甘藷

読み方：サツマイモ（ｓａｔｓｕｍａｉｍｏ），　カンショ（ｋａｎｓｈｏ）

ヒルガオ科の多年草、園芸植物、薬用植物

関雎

読み方：カンショ（ｋａｎｓｈｏ）

夫婦が仲よくて、礼儀正しいこと

和の香り

甘松(カンショ)

原産地：中国
中国・インド等に産するオミナエシ科の草本の根・茎。香料としては根が適し、茎は生薬として鎮静・胃健などに用いる。現在日本に入荷しているのは殆どが中国産品である。

薬用植物一覧

サツマイモ

科名： ヒルガオ科 別名： - 生薬名： カンショ（甘薯） 漢字表記： 薩摩芋 原産： 熱帯 用途： 世界各地で、食用として栽培されるツル性の多年草です。根茎を食用にし、採取したデンプン質を食品・医薬品・化粧品・飼料など様々な用途に利用されます。 学名： Ipomoea batatas Lam.

サトウキビ

科名： イネ科 別名： - 生薬名： カンショ（甘蔗） 漢字表記： 砂糖黍 原産： ニュ－ギニア 用途： インド原産の多年草で、薬草として伝来しました。茎のしぼり汁から蔗糖を作り、更に精製したものが砂糖となります。しぼりかすはパルプ原料や飼料とします。 学名： Sacchrum officinarum L.

植物名辞典

甘蔗

読み方：カンシャ（ｋａｎｓｈａ），　カンショ（ｋａｎｓｈｏ），　カンショウ（ｋａｎｓｈｏｕ）

サトウキビの別称。
イネ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Saccharum officinarum

甘薯

読み方：カンショ（ｋａｎｓｈｏ）

サツマイモの別称。
ヒルガオ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Ipomoea batatas

甘藷

読み方：サツマイモ（ｓａｔｓｕｍａｉｍｏ），　カンショ（ｋａｎｓｈｏ）

ヒルガオ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Ipomoea batatas

季語・季題辞典

甘藷

読み方：サツマイモ（ｓａｔｓｕｍａｉｍｏ），　カンショ（ｋａｎｓｈｏ），　イモ（ｉｍｏ）

ヒルガオ科の多年草。塊茎は食用にする

季節 秋

分類 植物

ウィキペディア

カンショ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2014/08/22 14:14 UTC 版)

カンショ

• 甘藷および甘薯 - サツマイモのこと。
• 甘蔗 - サトウキビのこと。

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「カンショ」の例文・使い方・用例・文例

• カンションという歌謡