アトとは? わかりやすく解説

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アト【at】

読み方:あと

《(ドイツ)Atmosphärendruck》圧力単位。1アトは98066.5パスカル


アト【atto】

読み方:あと

《「アット」とも》国際単位系SI)で、単位の上に付けて100京(けい)分の1(1018)を表す語。記号a


あと【後】

読み方:あと

《「跡」と同語源》

人の背中向いている方向後ろ後方。「子犬が—からついてくる」「郷里の町を—にする」

ある時点からのち。

以後。「転んでから—のことは覚えていない」「—で悔やむ」「二年—には完成する」「問題解決を—へ回す」⇔先。

終了後。「番組の—で視聴者プレゼントあります

死後。「—に残され子供」「—を弔う

ある時点より前。以前

四五日—、おれが処へ来て何といった」〈文・西洋道中膝栗毛

連続するものの中で、次にくるもの。

㋐ある基準並べた順番の、終わりの方。「名簿の—の方」⇔先。

次の代わりのもの。「お—は何にしますか」「電車が—から—からやってくる

後継者後任。「宣伝部長の—を決める」

子孫後胤(こういん)。「—が絶える」

後妻。「—をもらう」

物事終わってから残ったもの

残った部分残され余地。「—の始末をつける」「—は次の機会に譲る」「追いつめられて—がない」

㋑なごり。あとあとまで心に残るもの。特に、思い出遺徳。「—を引く」「祖父の—をしのぶ」

副詞的に用いて)まだ余地のある状態を表す。今からさらに。「—一年任期が残る」「—三分終了します

接続詞的に用いて)それから。「—、気付いたことはありませんか

[補説] 2㋒の「後を弔う」では「跡」とも書く。


あと【跡/痕/×迹/×址】

読み方:あと

《「足(あ)所(と)」の意》

何かが通っていったしるし。「靴の—」「船の通った—」「頰(ほお)を伝う涙の—」「犯人の—を追う」

(傷には多く「痕」と書く)以前に何かが行われたしるし。痕跡形跡。「消しゴム消した—」「手術の—」「苦心の—が見受けられる」「水茎(みずくき)の—」

建築物には多く「址」と書く)以前に何かが存在したしるし。「太古の海の—」「寺院の—」

家の跡目家督。「父の—を継ぐ」

先人の手本。先例。「古人の—にならう」

足のあたり。足もと

太神宮御方を、御—にせさせ給ふこと、いかが」〈徒然一三三〉

[下接語] 足跡雨跡家跡・窯(かま)跡・刈り跡・傷痕靴跡城跡・剃(そ)り跡・爪痕(つめあと)・鳥の跡波跡・食(は)み跡・人跡筆の跡・船(ふな)跡・水茎の跡焼け跡


阿堵

読み方:アト(ato

金銭


読み方:アト(ato

前例故実跡目遺産後継者の意。


アト

東京方言意味・用例
アト以前 「丁度四年あとに嫁にいったんだから」

アト

名前 AtoAd

読み方:アト(ato

所在 山形県東田川郡庄内町


阿戸

読み方:アト(ato

所在 和歌山県日高郡由良町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

安登

読み方:アト(ato

所在 広島県(JR呉線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

アト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 07:18 UTC 版)

アト(atto, 記号:a)は国際単位系 (SI) におけるSI接頭語の一つで、以下のように、基礎となる単位の 10−18 倍(= 0.000 000 000 000 000 001 倍、百京分の一)の量であることを示す。アットとも。




「アト」の続きの解説一覧

アト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 09:27 UTC 版)

ユーベルブラット」の記事における「アト」の解説

クシャールンド首領第三王女“僕”という一人称使い髪型喋り方もボーイッシュなため、登場時は少年思われていた。兄のクラト慕い、傍にいたいがため戦士となる決意固める。当初クラトの命を奪ったケインツェルを仇とみなし、「復讐黒装束」に身を包んで命を狙うも、実際彼に非の無いことを認めて謝罪以来ケインツェル強く惹かれアルテアピーピと共に旅に同行するケインツェル正体目的知っており、彼の復讐肯定しまた、彼が「逆賊」と呼ばれることを嫌い「裏切りの槍」の真実明らかにすべきである考えている。

※この「アト」の解説は、「ユーベルブラット」の解説の一部です。
「アト」を含む「ユーベルブラット」の記事については、「ユーベルブラット」の概要を参照ください。

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アト

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 10:52 UTC 版)

接頭辞

アト

  1. 国際単位系で、基本単位の百分の一(10-18)を示す接頭辞記号a

翻訳

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