高松港
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高松港(たかまつこう)は、香川県高松市にある港湾で、本州や離島との海上交通の要衝の位置を活かした商港・観光港であるとともに、臨海部の工業地帯開発と相まって、工業港の性格をもつ港湾である。港湾管理者は香川県。港湾法上の重要港湾、港則法上の特定港に指定されている。また、香川県によって防災機能強化港に指定されている[2]。
- ^ 四国地方整備局・みなとのデータ{{{1}}} (PDF)
- ^ “南海トラフ地震に対応した四国の広域的な海上輸送の継続計画”. 国土交通省. 2023年11月10日閲覧。
- ^ 高松港の紹介 香川県
- ^ “高松港/CRUISE PORT GUIDE OF JAPAN”. www.mlit.go.jp. 2023年11月10日閲覧。
高松東港
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高松港の東側に位置し、物流拠点である朝日地区にある。神戸港との間で一日4往復のフェリー航路が運航されている。1969年にフェリーターミナルが整備されているが、近年のトラックドライバー不足の深刻化により取扱量が増加している。2020年度から、国の直轄事業として1万トン級の大型フェリーにも対応する新たなフェリーターミナルを整備することが決定しており、現在、高松港湾空港整備事務所により事業が進められている。新ターミナルは地震の揺れに強い耐震強化岸壁を含むターミナルとなり、発生が懸念されている南海トラフ地震発生時には緊急物資輸送の拠点となる重要なターミナルである。
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