饅頭とは? わかりやすく解説

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饅頭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 13:36 UTC 版)

饅頭まんじゅうは、小麦粉などを練って作った皮(生地:きじ)で小豆などの具を包み、蒸した菓子。中国の饅頭(マントウ)や「包子(パオズ)」が変化してできた和菓子の一種。漢字は「万十」「万頭」「曼頭」などと書くこともある。


  1. ^ a b ここで"ふくらし粉"はベーキングパウダーではあるまいが、不詳。昔の石鹸(サポン)の説明として、ある草木の灰汁と小麦粉を練った塊が使われたが、饅頭のふくらし粉にも応用されたと記述される[8]
  1. ^ まんじゅうの杜 林神社漢國神社ホームページ
  2. ^ a b 横田雅博『おきりこみと焼き饅頭:群馬の粉もの文化』 農文協 2018年 ISBN 978-4-540-18156-6 pp.17-40.
  3. ^ 又次宮本関西と関東』井青蛙房、1966年、190頁https://books.google.com/books?id=D7_TAAAAMAAJ 
  4. ^ 喜田川季荘 著、室松岩雄 編『類聚近世風俗志 : 原名守貞漫稿』 下、国学院大学出版部、1908年、444–446頁https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/991467/239 
  5. ^ 田附きつ「薯蕷饅頭の皮のレオロジー的性質」『家政学雑誌』第36巻、第2号、93–101頁、1985年。doi:10.11428/jhej1951.36.93https://doi.org/10.11428/jhej1951.36.93 
  6. ^ 『和菓子の辞典』 1983年、179頁。
  7. ^ 松尾夜城『和菓子物語』井上書房、1960年、104頁https://books.google.com/books?id=VWk9AQAAIAAJ 
  8. ^ 全浴連(本書)編纂委員会 編『公衆浴場史』全国公衆浴場業環境衛生同業組合連合会(全浴連)、1972年、78頁https://books.google.com/books?id=hB_jsnzjQUwC 
  9. ^ 川島英子『まんじゅう屋繁盛記: 塩瀬の650年』岩波書店、2006年、13, 176頁https://books.google.com/books?id=Q--5AAAAIAAJ 
  10. ^ 『和菓子の辞典』 1983年、187頁。
  11. ^ 『商売打明話 : 家庭の経済知識』 時事新報社経済部編、宝文館、1929年、70頁
  12. ^ ふくいミュージアムNo.53”. 福井県立歴史博物館. p. 2. 2022年4月20日閲覧。
  13. ^ a b c 楠喜久枝『福岡県の郷土料理』(第1版第2刷)同文書院、東京都、1984年10月15日、112-113頁。 NCID BN06140416 
  14. ^ 季刊そばの国だより Vol.36 日穀製粉株式会社
  15. ^ 江後迪子『隠居大名の江戸暮らし』吉川弘文館、1999年、156頁。ISBN 4-642-05474-X 
  16. ^ 菓子博物館「お菓子の話」(山星屋ホームページ)






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