飯盛武夫
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飯盛 武夫（いいもり たけお、1912年3月28日 - 1943年8月16日）は、日本の化学者、理学博士。飯盛里安の長男である。父・里安と同じように東京帝国大学理学部を卒業し、理化学研究所に入所して研究者の道を歩み始めたが31才で早世した。
- ^ T. Iimori (1937). “A Study of Oxide Films Formed on Heated Iron”. Sci.Pap.I.P.C.R. 34: 60 - 67.
- ^ T. Iimori (1938). “A Study of Passivity of Iron Using Electron Diffraction”. Bulletin of the Chemical Society of Japan 13 (1): 152 - 158.
- ^ 『理化学研究所案内』財団法人理化学研究所 p.22 - 23 1942年
- ^ 飯盛武夫「人工放射能の研究室より」『新指導者』精神科学研究所出版部 pp.61 - 63, 1941年
- ^ T. Amaki; T. Iimori; A, Sugimoto (1940). “Artificial Radio-Activity of Chromium”. Sc. Pap. I.P.C.R. 37: 396 - 398.
- ^ 田島英三「理研のサイクロトロン物語」『日本物理学会誌』第45巻第10号、日本物理学会、1990年、734 - 737頁、ISSN 00290181、2017年2月11日閲覧。
- ^ 『サイクロトロンから原爆へ』績文堂、2009年、34頁。ISBN 978-4-88116-070-1。
- ^ 福井崇時. “サイクロトロンを米軍が接収投棄した経緯と阪大には2台と記録された根拠”. 学術文化同好会. 2017年2月12日閲覧。
- ^ 新間啓三、ほか「60吋（大型）サイクロトロン建設報告」『科学研究所報告』1951年、第27輯、第3号、pp.156 - 172
- ^ 飯盛里安「稀元素の想い出」『学術月報』第26巻第5号、日本学術振興会、1976 Aug、47頁。
- ^ 飯盛武夫「東部北鮮産の黒モナズ石に就て」『理化学研究所彙報』第20巻第12号、1941年、1052 - 1054頁。
- ^ 畑晋、飯盛武夫「朝鮮丹陽面及び赤裳面産コルンブ石」『理化学研究所彙報』第17巻第9号、1938年、642 - 643頁。
- ^ 畑晋、飯盛武夫「朝鮮に於ける新産ニオブタンタル鑛物」『理化学研究所彙報』第21巻第11号、1942年、1160 - 1162頁。
- ^ 福島県石川町歴史民俗資料館編集『ペグマタイトの記憶』2013年 福島県石川町教育委員会発行
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