電子テロップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 23:08 UTC 版)
「スーパーインポーズ (映像編集)」および「ビデオファイル」を参照 編集のコンピュータ化(ノンリニア編集)が進み、この種の表現には「キャラクタージェネレータ」や映像編集ソフトによるコンピュータグラフィックスを用いた「電子テロップ(電子フリップ)」が使われるようになった。 番組制作システム過渡期には、放送局内の「電子タイトルシステム」により放送用デジタルファイルとしてのトリキリが仕上げられたのち、5.25インチMOディスクなどに収録されて納品され、ファイル送出装置を介し他の字幕スーパー等とともに送出順に並べ替えられ、副調整室(サブ)のスイッチャー卓から呼び出して使用されるのが一般的であった。 のちに、ディスク等を介さず、デジタルデータのままLANにてサブまで送ることができるようになった。
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