雀蛾

デジタル大辞泉

すずめ‐が【^×雀^×蛾／天^＝蛾】

読み方：すずめが

鱗翅(りんし)目スズメガ科の昆虫の総称。大形のガで体は太く流線形。夜行性のものが多い。翅(はね)は細長く、活発に飛ぶ。長い口吻(こうふん)をもつものが多く、花蜜を吸う。幼虫は尾端に1本の突起をもつ芋虫。日本に約70種が知られる。エビガラスズメ・メンガタスズメ・オオスカシバなど。《季 夏》

クチバスズメ／撮影・おくやまひさし

動物名辞典

雀蛾

読み方：スズメガ（ｓｕｚｕｍｅｇａ）

スズメガ科の昆虫の総称

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スズメガ科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/10 01:38 UTC 版)

スズメガ科（スズメガか、雀蛾、Sphingidae）とは、節足動物門・昆虫綱・鱗翅目（チョウ目）内の分類単位のひとつ。成虫の形態からは想像しにくいが、カイコガ科およびヤママユガ科に近縁と考えられている。