運命とは?

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運命

原題:
製作国:日本
製作年:1951
配給:東宝
スタッフ
監督:レイ・スタール 
演出:レイ・スタール 
製作:ジョージ・ブレイクストン 
脚本:レイ・スタール 
撮影:星島一郎 ホシジマイチロウ
音楽:アルベック・グラサー 
美術:進藤誠吾 シンドウセイゴ
制作補:ブレイクストン夫人 
キャスト(役名
マーサ・ハイヤー  (チェリル・バニング)
バイロン・ミッキー  (ロジャー・マンスフィールド)
ジョージ・ブレイクストン  (デリイ・オニール)
レイ・スタール  (ホッジェス
ポール・ジャクスン  (ポール
リチャード・ビーズ  (ブルース
大谷伶子 オオタニレイコ (雪子
中村哲 ナカムラテツ (則知)
大川平八郎 オオカワヘイハチロウ (吉田
平川唯一  (牧田
横尾泥海男 ヨコオデカオ (
コンプトン・パクナム  (原)
富田仲次郎 トミタナカジロウ冨田仲次郎 (加藤
高堂国典 コウドウコクテン (乞食
汐見洋 シオミヨウ (運命)
村上冬樹 ムラカミフユキ (刑事
吉沢京子 ヨシザワキョウコ (日本料理店女中
長浜藤夫 ナガハマフジオ (神主
トニー谷 トニータニ (ガイド
内海突破 ウツミトッパ (バー主人
解説
東京ファイル212」に次ぐ日合作映画で、前作品と同じく製作者ジョージ・ブレイクストンレイ・スタール共同プロに、東宝提携したもの製作補佐にブレイクストン夫人が、演出脚本とは、「東京ファイル212」の演出補佐務めレイ・スタール当っている。撮影美術などは前作品と同じく星島一郎進藤誠吾担当している。出演者は、前回のフローレン・スマリーの代りに、R・K・Oスターマーサ・ハイヤー主演し、日本側から前回通り大谷伶子出演齋藤達雄灰田勝彦に代って汐見洋内海突破などが出演し、その他は前回と殆ど変らない顔ぶれである。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
日本には色々な伝説があるが、運命とその使者であるモク拾い乞食からまるものもその一つである。乞食が拾わないで蹴飛ばし煙草吸殻捨てた者は非業最後遂げるというのである。運命が、高いビル窓から銀座通りを見下ろしている。一人アメリカ婦人が立って家を訊ねている。訊ねられた警官答えられない。そこへ一人英国人歩み寄って、彼女を訊ねるその家案内しようという。二人は吸っていた煙草捨てて立ち去った。そこへ乞食が寄って、その一つだけ拾いあげて行った。乞食に蹴飛ばされた吸殻が、二人のうちどちらが捨て去ったものか判らない。アメリカ婦人チェリルといって双児の兄が、ある密輸事件巻き添え食い無実の罪を問われたまま死んでしまったが、トマス・プトナムという男を探し出せば、兄の無実証明されるのでそのため遥々やって来たのだと語る。ロジャー称する相手の男は自分助けて必らずその男探し出してあげようと約束してくれるので、チェリル次第に彼を頼もしく思うようになる。しかし彼にはすでに日本婦人雪子という妻があり、彼女の兄則知から多額な金を出させ、それで徒食をしているのであった。その上他人闇物資持ち出して、バイヤーに売渡そうと企んだが、そのバイヤー当の物資所有者だったので、相手からさんざんな目に遭わされたりもした。その間に、彼はチェリル接近して彼女から金を出させようとして、彼女に甘言弄して結婚までするが、彼自身が彼女の兄を欺いたトマス・プトナムであることがばれそうになり、その上二重結婚をしていることも知られたので、雪子殺し家へ火を放った上チェリルをも殺そうとして彼女を追い詰めるが、彼が不用意窓から外へ捨て吸殻で、彼の居所知れて、則知のために殺される。チェリル危地逃れタクシーで去って行くが、そのあとを運命は口の片隅笑いを浮べて見送る。





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