躁とは?

そう【×躁】

[音]ソウサウ)(呉)(漢) [訓]さわぐ

さわがし落ち着かない。「躁鬱(そううつ)/狂躁軽躁焦躁


そう サウ 【躁】

〔名〕 =そうびょう躁病)⇔鬱(うつ)。

夢の浮橋1970)〈倉橋由美子光る風「軽い躁の状態かもしれなかった」


躁病

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 02:00 UTC 版)

躁病(そうびょう、Mania)は、気分が異常に高揚し、夜も眠らずに、支離滅裂な言動を発したり、危険を顧みなくなるような状態になる期間(病相)。19世紀の診断分類の登場時から躁うつ病の、あるいは現行では双極I型障害の、躁病の期間である。以上では、躁病とうつ病が循環すると考えられるが、循環しない単極性躁病の概念も存在する。躁病の用語は双極I型障害の場合に用い、より軽い双極II型障害では軽躁病を用いる。


  1. ^ a b 川村恵子「躁病における自殺企画(その1)」『東京女子医科大学雑誌』第58巻第11号、1988年11月25日、 1079-1091頁、 NAID 120002358958
  2. ^ a b c d Historical 2016.
  3. ^ 高橋智「戦前の精神病学における「精神薄弱」概念の理論史研究」『特殊教育学研究』第35巻第1号、1997年、 33-43頁、 doi:10.6033/tokkyou.35.33_1NAID 110006785181
  4. ^ 小泉博明「斎藤茂吉と呉秀三--巣鴨病院の時代」 (pdf) 『日本大学大学院総合社会情報研究科紀要』第9号、2009年2月、 93-104頁、 NAID 40016577395
  5. ^ 津田均「双極スペクトラムの精神病理, 治療関係, 鑑別診断」『精神神經學雜誌』第113巻第12号、2011年12月25日、 1209-1217頁、 NAID 10030969129
  6. ^ a b c d アレン・フランセス 2014, pp. 65–68.
  7. ^ a b 寺尾 岳 (2011). “躁病エピソードの治療エビデンス”. 精神神經學雜誌 113 (9): 867-872. 
  8. ^ Frank, E., Kupfer, D. J., Thase, M. E., Malinger, A. G., Swartz, H. A., Fagiolini, A. M., Grochocinski, V., Houck, P., Scott, J., Thompson, W., & Monk, T (2005). “Two-year outcomes for interpersonal and social rhythm therapy in individuals with bipolar I disorder”. Archives Of General Psychiatry 62 (9): 996-1004.
  9. ^ 伊藤 絵美 (2008). 事例で学ぶ認知行動療法 誠信書房, 99-100頁.


「躁病」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2016/07/29 20:52 UTC 版)

発音


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