角兄麻呂とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 角兄麻呂の意味・解説 

角兄麻呂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/20 06:51 UTC 版)

角 兄麻呂(ろく の えまろ[1]/つぬ の えまろ、生没年不詳)は、奈良時代貴族氏姓は觮または角・都能(無姓)のち羽林連。天智朝官人である小山上角福牟の後裔か。官位従五位下丹後守


  1. ^ 角は「甪」(ロク)の誤りであるとする説がある
  2. ^ 『続日本紀』大宝元年8月2日条では「録兄麻呂」となっているが、「録」は「觮」の誤字であると考えられる。
  3. ^ 『万葉集』巻3,292-295
  4. ^ 『代匠記』
  5. ^ 『大日本古文書』24巻,552頁


「角兄麻呂」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「角兄麻呂」の関連用語

角兄麻呂のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



角兄麻呂のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの角兄麻呂 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS