西部の覆面男とは? わかりやすく解説

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西部の覆面男

原題:In Old Sacramento
製作国:アメリカ
製作年:1946
配給:セントラル
スタッフ
監督:Joseph Kane ジョセフ・ケイン
製作:Joseph Kane ジョセフ・ケイン
原作:Jerome Odlum ジェローム・オドラム
脚色:Frances Hyland フランセス・ハイランド
撮影:Jack Marta ジャック・マータ
音楽監督:Morton Scott モートン・スコット
美術:James Sullivan ジェームズ・サリヴァン
編集:Fred Allen フレッド・アレン
キャスト(役名
William Elliott ウィリアム・エリオット (Johny Barrett
Constance Moore コンスタンス・ムーア (Belle Malone
Hank Daniels ハンク・ダニエルス (Sam Chase
Ruth Donnelly ルース・ドネリー (Zebby Booker)
Eugene Pallette ユージン・ポーレット (Jim Wales
Lionel Stander ライオネル・スタンダー (Eddie Dodge
Jack LaRue ジャック・ラルー (Laramie
Grant Withers グラント・ウィザース (Capt.Marc Slayter)
Bobby Blake  (Newsboy)
Charles Judels チャールズ・ジューデルス (Marcheffi)
Paul Hurst ポール・ハースト (Stage Driver
Victoria Horne ヴィクトリア・ホーン (Ma Dodge
Dick Wessel ディック・ウェッセル (Oscar
解説
ジェローム・オドラム原作からフランセス・ハイランド脚色、フランク・グリュウバアが潤色し、「拳銃の嵐」のジョセフ・ケインが製作、監督した1946年西部劇撮影は「ダコタ高原」のジャック・マータ音楽は「拳銃の嵐」のモートン・スコット担当である。「西部の怒り」のウィリアム・エリオット以下、「空の要塞以来コンスタンス・ムーア、「婿探し千万弗」のルース・ドネリー、「殺人幻想曲」のライオネル・スタンダー、「ダコタ高原」のジャック・ラルーらの他、新人ハンク・ダニエルズが助演する
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
1850年代カリフォルニアゴールド・ラッシュ混乱時代で、ジョニイ・バレット(ウィリアム・エリオット)も砂金場を無法者荒された上弟を殺された。数年後、この地方にはスパニッシュ・ジャックと称する覆面怪盗跳梁駅馬車を襲うようになったが、サクラメント歌姫ベル(コンスタンス・ムウア)は恋人のジョニイこそ怪盗ではないか疑っていた。町の保安官ウェルズも同じことを考えていた。この頃同地現れ若者サム・チェイス(ハンク・ダニエルズ)はベル首ったけになったが、ベルをジョニイと一緒にしたい親友のゼビイは、サムがスパニッシュ・ジャックだとふれまわった。ある夜酒場金庫盗賊押し入り、スパニッシュ・ジャックと称して金を強奪した前日サム無一文だったことを知っているジョニイは、ひそかに彼を問いつめ、犯行自白させた。サム恨み抱いているララミイは、町の人の前でサムがスパニッシュ・ジャックだと断言したが、その時覆面躍り出たジャックこそ正にジョニイであった。ララミイを倒した彼はサムから取り上げた金を持って逃げようとしたが、一瞬早くウェルス撃たれベル抱かれ死んでいった。



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