苦土イットリウムローランド石とは? わかりやすく解説

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苦土イットリウムローランド石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 06:46 UTC 版)

苦土イットリウムローランド石(くどイットリウムローランドせき、 Magnesiorowlandite-(Y))は、2014年に発表された日本産新鉱物で、国立科学博物館鉱物学者松原聰などにより、三重県菰野町のペグマタイトから発見された[1]化学組成Y4Mg(Si2O7)2F2で、三斜晶系。イットリウムローランド石(Rowlandite-(Y))の2価のの位置にマグネシウムが入った種である。


  1. ^ Matsubara, S. et al. (2014): Magnesiorowlandite-(Y), Y4Mg(Si2O7)2F2, a new mineral in a pegmatite at Souri Valley, Komono, Mie Prefecture, central Japan. Jour. Mineral. Petrol. Sci., 109, 109-117.


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