縁甲板(えんこういた)
縁甲板
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 09:15 UTC 版)
縁甲板(えんこういた、えんこいた[1])とは、日本家屋の廊下や壁などに使用される本実加工のされた仕上げ板のことである[2]。縁側(外廊下)の甲板(こういた)として使われたのが語源で、JASでは単層フローリングに相当する[3]。長さ1.8mほどの長さであり、両端の雄実(おすざね)と雌実(めすざね)を組み合わせて使う。
- ^ “【ホームズ】縁甲板とは?縁甲板の意味を調べる|不動産用語集”. www.homes.co.jp. 2021年1月5日閲覧。
- ^ “構造・間取り・建材:「縁甲板」とは - スマイティ”. sumaity.com. 2015年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月5日閲覧。
- ^ “えんこって何?”. 2021年1月6日閲覧。
縁甲板(marginal)
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背甲(背面だけでなく腹面も含めて)の外縁を覆う12対ある甲板[要検証 – ノート]。ワニガメでは肋甲板との間に上縁甲板があり原始的な特徴とされる。分類群によっては最も後部にある臀甲板が癒合し1枚(臀甲板と呼称されることもあるが一般的でない)になる。
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