とうにょうびょうせい‐しんけいしょうがい〔タウネイビヤウセイシンケイシヤウガイ〕【糖尿病性神経障害】
糖尿病性神経障害【とうにょうびょうせいしんけいしょうがい】
糖尿病性神経障害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 04:50 UTC 版)
3つの合併症の中で最初に出現することが多く、末梢神経障害による手足先端のしびれや感覚の低下、自律神経障害による便秘・立ちくらみ(起立性低血圧)・勃起不全などを引き起こす。また、温痛覚が鈍り他の疾患の自覚症状に乏しくなることがある。臨床的には心筋梗塞の胸痛、重症虫垂炎の腹膜刺激症状、低温やけどなどが重要である。
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