第1音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 13:39 UTC 版)
「仰げば尊し (2016年のテレビドラマ)」の記事における「第1音」の解説
2015年・初夏、公園で子供達が演奏し樋熊 迎一が指揮をしていた。そこで熱心に子供達に教える姿を見ていた神奈川県立美崎高等学校の校長である小田桐 寛治は同校の吹奏楽部を見てもらえないかと頼み込む。自宅に帰ってきた樋熊は娘の奈津紀に美咲高校の事を聞き評判が悪いとこを知る。その高校は暴力事件で問題になっていた。 翌日、ラジオ体操をしている樋熊に小田桐は本気で学校に来て生徒に教えてもらえないかともう一度頼み込む。そこで樋熊は一度学校に見に行くと伝えた。樋熊は美咲高校に校長を訪ねに来た。校長室に向かう途中、屋上から落ちてきたタバコの吸殻が樋熊の頭に当たった。樋熊はすぐに屋上に駆け上がって青島 裕人ら5人に誰がタバコの吸殻を落としたのかを聞くが樋熊は殴られ5人は去っていった。殴られた事を知った小田桐は直ぐに屋上に駆け上がり樋熊に「大丈夫ですか」と聞く。樋熊は「不慮の事故ですよ」と伝え「いつから来れば良いですか?」と小田桐に聞く。そして生徒全員の前で小田桐は樋熊の事を紹介する。その後、全員集会の時、有馬渚に吹奏楽の顧問になって欲しいと頼まれ吹奏楽の実力を知る。樋熊は顧問になる事を引き受け顧問になる。翌日、樋熊は朝の挨拶をしていた。そこにバイクに乗ってやって来た生徒のバイクに鍵をかける。それを知った青島らは吹奏楽部室に居座り暴動を起こす。樋熊は吹奏楽部に入るよう勧めるが退室して行った。有馬に青島ら5人が昔にバンドをしていたが高校一年生の時、文化祭で先輩達が邪魔しに来てそのうちの1人が椅子を投げその椅子がギターに当たり青島らはキレてしまい殴り合いになった。青島は手に怪我を負いギターを弾けなくなり、5人はバンドをやめてしまった事を聞く。樋熊の知り合いの発表会に美咲高校吹奏楽部が出場する事になった事を生徒に伝える。 木藤良らがチケットを高額で売り付けている事を知る。樋熊は木藤良らの所へ行き、お金を返す様に言う。そこでもう一度吹奏楽部に入る事を勧める。吹奏楽部員は発表会の練習をしていた時に青島らが部室に入って来る。発表会当日、有馬以外の吹奏楽部員は来なかった。その理由は、青島らに脅されていたからだった。樋熊は後日、校内放送で吹奏楽部員と青島ら5人は部室に来る様に伝えた。部室で青島らに吹奏楽部に入る様に改めて伝える。
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