立（ち）上がり

デジタル大辞泉

たち‐あがり【立（ち）上がり】

読み方：たちあがり

１ 立ち上がること。

２ 動作などを始めたばかりのところ。でばな。「—が悪い投手」

３ 機械などが始動すること。「コンピューターの—が遅い」

日本語活用形辞書

立ち上がり

読み方：たちあがり

ラ行五段活用の動詞「立ち上がる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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実用空調関連用語

たちあがり 立ち上がり

①部材が水平面などから折れて垂直方向に上がること。あるいはその部分の寸法。 特に防水層・フラッシングなどに関していわれることが多い。 ②地表面にできた躯体工事の進行状況を表す言葉。

実験動物症状観察用語集

立ち上がり

【英】：Rearing

動物の自発運動は、環境条件および時刻によって相違する。通例ラット・マウスでは、飼育ケージでの自発運動は夜間によく観察され、昼間は眠っていることが多いので、観察できないことがある。従って試験計画に配慮することが望ましい。ケージから取り出せば、「反応性の自発運動」を観察することができるが、それは厳密には「自発」ではなく反応性の活動である。ただし、これらは区別されないで用いられているのが実情である。
また、通例「自発運動」では主に移動を伴うものを評価しているが、身づくろい等の移動を伴わないものも本質的には自発運動である。動物は気分次第で自己の尻尾を追って回転したり、ケージの壁から天井までよじ登ったりする。
ラット・マウスなどでは、後肢で立ち上がることもある。

催奇形性所見用語集

立ち上がり

【英】Rearing
読み方：たちあがり

新しい環境（場面）における探索行動の指標。一定時間内の後肢による立ち上がり回数。

盆栽用語集

たちあがり【立ち上がり】

盆栽を下から見ていって幹の始まる部分。広義では、根張りを含めた最下部を指すこともある。大変重要なポイントで、この部分に十分な太みがあれば、ドッシリとした重厚な落ち着きを表現できる。幹のコケ順の基準にもなる。

ウィキペディア小見出し辞書

立ち上がり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/09/04 14:40 UTC 版)

「木頭杉一本乗り」の記事における「立ち上がり」の解説

落水からのリカバリ手段。またがった状態から丸太の上に立ち上がる。一見簡単そうに見えるが、実は安定してまたがるだけでも一苦労である。竹竿のフシを使うのがコツ。

Weblio日本語例文用例辞書

「 立ち上がり」の例文・使い方・用例・文例

• 彼の演説の終わりで皆立ち上がり拍手をした
• その若者はすっくと立ち上がり集会を出ていった
• クラス全員がいっせいに立ち上がり部屋を出ていった
• 彼は立ち上がり伸びをすると，再び論文を書き始めた
• 彼女は立ち上がり私をキスで迎えてくれた
• みんな，立ち上がりなさい
• 煙りが黄色く立ち上がり，あたりにたちこめた
• 彼は立ち上がり、ピッチャーを見つめた。
• 彼女が部屋に入ると私はすぐに立ち上がり、深々と頭を下げた。
• 彼は立ち上がりました。
• 彼は立ち上がり、ネズミを見た。
• 彼は突然立ち上がり、その部屋から歩き去りました。
• 生徒たちは１人ずつ立ち上がり自己紹介した。
• 若い男は急いで立ち上がり、二、三の言葉をどもってたちまち行ってしまった。
• 毎シーズンあの打者は立ち上がりが遅い.
• あのピッチャーは今日は立ち上がりがいい[悪い]ようですね.
• そのボクサーは立ち上がりにアッパーカットを食らった.
• 彼は憤然として立ち上がり僕に向かって来た.
• 彼は音をたてずに、無言で立ち上がりドアを通って、廊下の向こう側に滑らかに進んだ
• 誰かまたは何かに対して立ち上がりまたは抵抗する