秘書 検定

資格大辞典

秘書検定

資格区分	民間資格
資格概要＆取得方法	秘書検定は、ビジネス秘書の能力について、知識及び技能を試験する資格です。言葉使い、電話の対応、接客マナーなどの他、ファイリングや郵便関係、文書の作成の事務処理、社会や経済の知識、OA機器の習熟など幅広い能力が必要です。能力によって１～３級に区分され、３級は秘書としての基礎的知識を、２級は専門知識と技能を、１級は高度な専門知識と技能そして資質を問うものです。全級とも筆記試験は「理論」と「実技」に領域区分されており、各60％以上の正解で合格になります。
受験資格	制限なし。
受験料	１級6000円、準１級4800円、２級3700円、３級2500円＊各税込
合格率	１級24.5％、準１級26.2％、２級50.7％、３級73.7％ （2004年11月）
試験日程	６月・11月・２月。＊２月は２級と３級のみ実施。
試験会場	全国主要都市で実施
問い合わせ先	財団法人実務技能検定協会 〒169-0075東京都新宿区高田馬場1-4-1503-3200-6675 http://www.kentei.or.jp/
取得後の職業/活かせる仕事	秘書として勤務、一般企業への就職のほか、事務職の派遣スタッフなどで優遇されます。ビジネスマナーの習得のため、多くの学生が受験しています。

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秘書技能検定試験

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/02 00:07 UTC 版)

秘書技能検定試験（ひしょぎのうけんていしけん）とは、公益財団法人実務技能検定協会が運営・実施する検定。文部科学省後援。一般に秘書検（ひしょけん）や秘書検定と言った場合、これを指すことが多い。年間2回実施される。ただし、3級および2級は、年に3回実施されるようになった。2021年3月より3級および2級はCBTでも随時実施されるようになった