秋波

隠語大辞典

秋波

読み方：しゅうは

1. 一異性に対して恋慕の心を示す眼つきをすること。よこめ、色眼のこと。二自分の有利な事柄に対して意を寄せること。成語考に「繊指如春筍。媚眼若秋波。」とある。〔情事語〕
2. 横目を遣つて惚れた表情をすること。又は物事に対して希望の意志を表示することをいふ。〔情事語〕
3. 一、異性に対して恋慕の心を表す眼つきをすること、よこめ、色眼のこと。二、自分の有利な事柄に対して意を寄せること。成語考に「繊指如春筍。媚眼若秋波。」とある。
4. 横目を遣つて惚れた表情をすることをいふ。
5. 女のこびる目つきのことで、成語考の「媚眼若秋波」から出た語、⑴異性に対する色目のこと。⑵自分に有利な事に対して心を寄せること。

分類 俗語、情事語

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