ふくおか‐ソフトバンクホークス〔フクをか‐〕【福岡ソフトバンクホークス】
福岡ソフトバンクホークス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 09:28 UTC 版)
福岡ソフトバンクホークス (ふくおかソフトバンクホークス、英語: Fukuoka SoftBank Hawks)は、日本のプロ野球球団。パシフィック・リーグに所属している。法人の会長は王貞治が務めている。
注釈
- ^ 以降の達成者は、2019年9月6日に千賀滉大が達成するまで76年間誰も達成していなかった。
- ^ 1949年に近鉄が創立した近鉄パールス(後のバファローズ)は近鉄から南海鉄道の分離後に結成された球団であり、球団のつながりとしては無関係。また会社名については大阪法務局に「近畿日本野球株式会社」への変更を行ったのは1946年1月25日であり、この時点では「南海野球株式会社」のままであった。
- ^ 当時は「須田博」。
- ^ 巨人、阪神(当時は大阪タイガース)以外の球団としても初。
- ^ 『近畿日本鉄道100年のあゆみ』によれば球団名は南海電鉄への分離に先駆けて同年5月3日に近畿グレートリングから近畿日本ホークスに改称[8]。
- ^ 6月に9連勝、7月に5連勝、7月から8月にかけて10連勝、8月から9月にかけての8連勝。
- ^ 日本プロ野球球界初の事例とされる。
- ^ この年336奪三振で、パ・リーグ記録を更新しているが、最多奪三振は当時はタイトルではなかった。
- ^ 3勝1敗で同率、2勝2敗で南海優勝。
- ^ 1990年に巨人が最短優勝記録を更新。
- ^ フランチャイズ制導入以降の本拠地連勝の日本プロ野球新記録。5月27日の対近鉄戦で本拠地で初敗戦。
- ^ ダブルヘッダーを挟む南海に比べ、ダブルヘッダーもなく、本拠地の西宮球場での試合ばかりだった阪急が有利とされた
- ^ 高知市内だった阪急、高知市から1時間の距離にあった阪神にくらべ、南海は市内から鉄道で4時間かかるとされた。
- ^ 他に三浦清弘が八百長は行っていないが報告しなかったとして戒告処分。
- ^ 日本プロ野球でセーブが記録されるのは1974年から。
- ^ レギュラーシーズン通期勝率1位でない球団(この年の南海は68勝58敗4分.540で3位)のリーグ優勝や日本シリーズ出場は、これがNPB史上初であった。なお前後期制が1982年で終わった事もあり、通期勝率3位からの日本シリーズ出場球団は、2010年の千葉ロッテマリーンズ(クライマックスシリーズを制したもの。リーグ優勝扱いにはならないが、日本シリーズを制覇)まで37年間現れなかった。
- ^ 野村は解任の理由を、前妻との離婚調停中に離婚が成立しないうちに、伊東沙知代と同棲していたことが問題視された、としている[40]。
- ^ ロッテオリオンズも1984年当時の監督稲尾和久の熱望を受け、福岡移転を検討したものの、ダイエーへの球団売却が破談になったことにより、頓挫している。稲尾は移転が完全に白紙に戻った1986年オフに監督を辞任。
- ^ 奇しくも阪急ブレーブスは南海ホークス同様、同年の10月19日にオリエント・リース(当時)(現:オリックス)に売却することが発表され、1989年から「オリックス・ブレーブス」に改称された。なお、オリックスは2年後の1991年に「オリックス・ブルーウェーブ」に改称された上、本拠地を阪急西宮球場から中内が希望していた移転先である神戸市のグリーンスタジアム神戸に移転している。
- ^ この試合は日生球場で行われた最後のプロ野球公式戦だった。
- ^ 前年度の順位が日本ハムの2位に対しダイエーは最下位だったため、扱いは5位。
- ^ 近鉄はパ・リーグ8チーム時代の1954年に4位となった。
- ^ 球団の地元である北部九州地区でRKB毎日放送で中継された第5戦は、ビデオリサーチ調べで平均視聴率47.1%(RKB毎日放送史上1977年・1978年の日本レコード大賞に次ぐ歴代3位)、瞬間最高視聴率71.6%という驚異的な数字を記録した。ダイエー日本一視聴率71.6%、スポーツ報知、1999年10月29日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ その後、同年10月13日に現役選手のまま死去。
- ^ この対戦は互いにホームグラウンドで全勝したため「内弁慶シリーズ」と呼ばれた。
- ^ 上記の通り1リーグ時代から数えてとなる。
- ^ 年間最高勝率球団たるポストシーズン敗退=日本シリーズ不出場は73年阪急・75年近鉄・79年阪急・82年日本ハムに次ぎ史上5度目。
- ^ ロッテは2005年にリーグ2位から2010年のクライマックスシリーズでは3位からそれぞれ日本シリーズに進出しているが、2005年はクライマックスシリーズの前身、プレーオフであり、この制度では日本シリーズに進んだチームがリーグ優勝という制度のため、ロッテはリーグ勝率2位以下で2回日本シリーズには進出しているものの、非リーグ優勝のままの日本シリーズ進出は2010年の1回のみである。なお、その当時のロッテの最終ステージでの対戦相手はいずれもソフトバンクである。
- ^ 10月9日に2位ロッテにゲーム差なしまで迫られた[157]。
- ^ 従来の記録は、1953年9月巨人・1954年8月中日・2002年8月西武の21勝、1954年8月中日(21勝4敗)・1960年6月大毎(20勝3敗1分)・1968年8月阪神(19勝2敗)の貯金17
- ^ オリックスとソフトバンクが同率首位(76勝65敗2分、勝率.539)で並んだ状態でレギュラーシーズンの全日程を終了したが、オリックスとソフトバンクの直接対決ではオリックスが15勝10敗と勝ち越していたため、規定によりオリックスが1位、ソフトバンクが2位となった。
- ^ 年間最高勝率は下記から1973年を除き、2004年・2005年含む22回。
- ^ 1973年は前期1位(年間勝率では3位)でプレーオフに進出、阪急を3勝2敗で破りリーグ優勝。
- ^ 1998年はオリックスと同率の3位であり、1997年はオリックスは2位・ダイエーは同率4位のため、1999年の開幕権を得られず。
- ^ 2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から延長戦が無かった。延長戦がある年では1974年の16分が最多。
- ^ この年から、レギュラーシーズン最高勝率球団がリーグ優勝となり、クライマックスシリーズ自体は、日本シリーズへの出場権をかけた戦いとして位置づけられるようになった。
- ^ 南海側は前年の3倍の契約料を要求したという[186]。
- ^ 井上章一の『阪神タイガースの正体』には、1991年に刊行された毎日放送の社史で、1971年に甲子園の阪神・巨人戦の放送枠を得たことを強調したり、1970年代のナイター中継方針について「阪神、巨人を中心にしたセ・リーグに主眼を置き、パ・リーグ在阪球団のカードを混じえ…選ぶのが基本」と記されていることが紹介されている[188]。
- ^ 南海の前身の1つである阪堺鉄道(阪堺電気軌道とは別)以来のもので、さらに元をたどれば開業時に阪堺鉄道がイギリスから輸入した客車に付いていたカーテンのデザインに由来するという。
- ^ ロゴや鷹のマークなど、この年に登場したホークスの意匠は今竹七郎が制作した。
- ^ 鷹のマークからNHマーク(Nの右側とHの左側の縦線を共有するデザイン)に。
- ^ 翌1981年には当時の南海と同じく久保田スラッガーが納入していた大丸硬式野球部が同一色・素材の縦縞ユニフォームを使用していた。
- ^ 投手陣から「サイン交換の際に、捕手の出すサインが見づらい」との指摘があったため。
- ^ 帽子が1999年以降と同様にヘルメットと同じデザインのもの。
- ^ a b c これらの試合において、オリックスは近鉄バファローズの復刻ユニフォームを着用しており「近鉄対南海」を再現している。
- ^ ダイエーユニフォームにあったダイエーマークは入れ替わる形で削除されたが、レプリカユニフォーム用のワッペン(オフィシャルグッズ)として別途復刻された。
- ^ いずれの試合においても、西武は1995年まで使用していたビジターユニフォームを着用しており、「ダイエー対西武」を再現している。
- ^ 永井良和・橋爪伸也『南海ホークスがあったころ』(河出書房新社、2010)所載「球団と歌」では、歌詞を決めたのみで曲が付けられず未完成になったのではないかと推測されている。
- ^ この時は阪急が後攻なので9回の攻撃がなく、攻撃が行われた8回までの得点で毎回得点が成立する。
- ^ 前回は1950年7月18日に新潟県立柏崎高等学校の校庭で行われた読売ジャイアンツ対大洋ホエールズ戦。よってパ・リーグの公式戦は初めての開催だった。
- ^ 通常、サスペンデッドゲームの中断前の試合が地方球場(専用球場でない球場)で開催された場合は、続行試合は特例として専用球場で行われるが、続行試合も地方球場で行われるのはこれが事実上史上初だった。
- ^ なお、サスペンデッドの続きは、本来は7月7日の開催を予定していたが、こちらも雨天の影響で中止・順延されている。
- ^ 専用球場以外という点で考えると、1954年6月16日の中日球場での近鉄パールス対東映フライヤーズの続きが、8月10日に中日球場で行われた。当時の近鉄は、沿線地域を配慮して名古屋を準本拠地としていたためである。
- ^ 1981年もダブルヘッダーが予定されていたが、接近していた台風の影響で中止している。
- ^ この試合は日生球場で行われた最後のプロ野球公式戦で、日生球場は南海が堺市に本拠地移転が行われた場合、完成するまでの仮の本拠地として使うことも検討されていた。
- ^ 高雄での開催が予定された2試合は、北九州市民球場で代替開催された。この時、仮に西武と合意に達していたとしても、同時期に台湾が重症急性呼吸器症候群感染地域に指定されることとなったため、開催は不可能であった。
- ^ 大丸は関西圏の店舗で阪神タイガースの応援セールを行っている(梅田・心斎橋を除き、阪神百貨店以外ではダイエーとともに早くから球団名・ペットマークなどの意匠の使用を許諾されていた)。また経営統合で同系列となった松坂屋は中日ドラゴンズの応援セールを行っている。
- ^ マックスバリュ九州やホームワイド・ビブレ等を含む九州地区のイオン系の店舗では球団がソフトバンクに移行してからの2005年以降に応援セールや優勝セールを開始している。なお、イオングループは地域により応援する球団が異なる他(例:本社は所在地に近い千葉ロッテマリーンズを応援)、イオンに統合される前のマイカルは末期に地域性を考慮して広島東洋カープの応援に回っていた広島県や、マイカルグループ入りする以前のカネ長武田百貨店とヤクルト本社の関係からヤクルトスワローズの応援に回っていた青森県(現:さくら野百貨店)などの一部地域を除いて読売ジャイアンツの応援活動を行っていた。
- ^ 広島東洋カープと日本シリーズで対戦した2018年は、物流や地域性の関係から山口県西部を境界として、山陽小野田市以東がカープの、下関市以西がホークスの応援セールを行った[220]。
- ^ 球団公式サイトの「ホークスパートナーズ」ではイズミはゴールドスポンサー、エディオン(関連会社のエディオンコミュニケーションズ名義)・阪急百貨店(博多阪急)はシルバースポンサーとなっている。本来ゆめタウン(イズミ)・エディオン(旧デオデオ)は本社・本店所在地の広島東洋カープのオフィシャルスポンサーである。また旧デオデオと同一経営となっていたエイデンはエディオンに統合後も中日ドラゴンズのオフィシャルスポンサーを継続し、阪急百貨店に至っては同じグループ企業(阪急阪神東宝グループ)に阪神タイガース(阪神電気鉄道系列)が含まれている上に、かつては設立母体の阪急電鉄が同一リーグ内に阪急ブレーブス(現:オリックス・バファローズ)を保有したという経緯があるが、九州地区ではホークスの応援に回っている。
- ^ JR博多シティの百貨店出店には高島屋も名乗りを上げていたため、出店が実現すれば場所を変えてホークスの応援活動が復活する可能性もあったが、JR九州は条件面などから阪急百貨店の出店を選択した。詳細は博多阪急#歴史を参照。
- ^ FOXチャンネル・FOXムービープレミアム/スカチャンで生中継する場合は、当日に90分、翌朝に60分のハイライト中継を放送。
- ^ ケーブルテレビとIP放送のみ。スカパー!用はスカチャンで放送
- ^ 後述の通りダイエーとの主要取引企業がスポンサーとなり、CM前のジングルに『ダイヤモンドの鷹』を使用するなどダイエー応援の放送とした。それ以外は阪急時代同様オリックス応援の放送だった。
- ^ 1989-2022年現在において、佐賀・沖縄ではまだ1軍の主管試合を開催した実績がない(ただし1軍は、過去に沖縄県が春季キャンプ地としてオープン戦を開催したほか、公式戦でもビジター球団での登場歴はある)。
- ^ 2009年シーズンの大半の試合では、新型インフルエンザの感染拡大被害防止のためジェット風船が自粛された。
出典
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福岡ソフトバンクホークス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/08 07:45 UTC 版)
「2017 侍ジャパン オープニングマッチ」の記事における「福岡ソフトバンクホークス」の解説
以下が参加選手である。 ポジション背番号氏名英語表記投打備考投手 16 東浜巨 Nao Higashihama 右 右 38 森唯斗 Yuito Mori 右 右 42 飯田優也 Yuya Iida 左 左 48 岡本健 Ken Okamoto 右 右 57 嘉弥真新也 Shinya Kayama 左 左 63 笠原大芽 Taiga Kasahara 左 右 90 ロベルト・スアレス Robert Suarez 右 右 捕手 22 斐紹 Ayatsugu 右 左 62 甲斐拓也 Kai Takuya 右 右 77 張本優大 Masahiro Harimoto 右 右 内野手 2 今宮健太 Kenta Imamiya 右 右 4 川島慶三 Keizou Kawashima 右 右 27 カイル・ジェンセン Kyle Jensen 左 右 36 牧原大成 Taisei Makihara 右 左 140 曽根海成 Kaisei Sone 右 左 外野手 7 中村晃 Akira Nakamura 左 左 9 柳田悠岐 Yuki Yanagida 右 左 32 塚田正義 Masayoshi Thukada 右 右 37 福田秀平 Shuhei Fukda 右 左 51 上林誠知 Seiji Jyoubayashi 右 左 60 釜元豪 Goh Kamamoto 右 左
※この「福岡ソフトバンクホークス」の解説は、「2017 侍ジャパン オープニングマッチ」の解説の一部です。
「福岡ソフトバンクホークス」を含む「2017 侍ジャパン オープニングマッチ」の記事については、「2017 侍ジャパン オープニングマッチ」の概要を参照ください。
福岡ソフトバンクホークス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 08:06 UTC 版)
1938年 - 1940年:紺色地に当時の南海社章(通称:羽車)をアレンジした「ボールに羽が生えたマーク」を中心。黄色地のものも存在(黄色地のものには、「ボールに羽が生えたマーク」の下に紺色の「NANKAI」の文字)。 1946年 - 1947年:「近畿日本グレートリング」に変更となったが、南海社章(いわゆる「羽車」)をそのまま使用。紺色地に「羽車」。黄色地のものも存在。 1947年 - 1948年:紺色地に中央に白の二等辺三角形をデザイン。アルファベットの「N」の上に南海社章。 1949年:上のデザインを踏襲し二等辺三角の底辺を反対に。白地に緑の二等辺三角形、その上に黄色フチの鷹のシルエット(今竹七郎が制作)。 1950年 - 1976年:2リーグ分裂を機に球団旗を変更。白地に緑の鷹のシルエット。 1977年 - 1988年:上のデザインを踏襲。鷹のシルエットを少しリニューアル、その下の部分に赤地に白文字の筆記体で「Hawks」の文字が入る。 1989年 - 2004年:ダイエーに身売りされ「福岡ダイエーホークス」に。エメラルド・グリーンを地色に中央に「ホーマーホーク」のイラスト。「ホーマーホーク」の上に黒字で「FUKUOKA」、「ホーマーホーク」の下にオレンジの文字で「Daiei」、その下に黒字で「Hawks」。 2005年 - :ソフトバンクに身売りされ「福岡ソフトバンクホークス」に。海援隊の旗印をモチーフに、親会社・ソフトバンクのイメージカラー、レボリューション・イエローの2本線。上の白い部分に「= Softbank」、下の白い部分に「HAWKS」。
※この「福岡ソフトバンクホークス」の解説は、「球団旗」の解説の一部です。
「福岡ソフトバンクホークス」を含む「球団旗」の記事については、「球団旗」の概要を参照ください。
福岡ソフトバンクホークス(福岡ヤフオク!ドーム・鷹の祭典の地方開催)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 16:57 UTC 版)
「ビジター応援席」の記事における「福岡ソフトバンクホークス(福岡ヤフオク!ドーム・鷹の祭典の地方開催)」の解説
福岡ヤフオク!ドームの試合において2009年(当時の球場名は「福岡Yahoo!JAPANドーム」)から導入。それまでは、レフトスタンドでホークス応援の自粛を求める事はないが、対戦カードによっては入場時にホークスファンをあらかじめバックスクリーン側に誘導していた。 2009年からは平日(混雑が予想される指定日のぞく)と土・日・祝日で対応を分けるようになった。外野席全体を平日は自由席、土・日・祝日は指定席とし、レフトスタンドの一部にビジター席を設けることになっていて、そのエリアではホークスの応援のみならずユニフォームなどホークスグッズの着用・持ち込みも禁止となっている。平日は基本的に全自由席であるが、ビジター席は専用のチケットが必要になる。また、ビジターチケットを持っているホークスファンは、前述の通り一切のホークスの応援をする事が出来ないため、平日であれば外野立ち見席を利用できる。ビジター席のエリアは対戦カード毎にある程度固定されているが、完全に固定されている訳ではなく、日によって増減がある。ビジター席に入りきれなかったビジターファンは通常のレフトスタンドの席でビジターチームの応援をする事も見られる。立ち見は平日においては区別が無いが、土・日・祝日はビジターの区分がある。 鷹の祭典のレプリカユニフォーム配布を初めとするホークスグッズの入場者全員プレゼントは、2014年まではビジター席の観客のみ、球場から帰る時に配布しており、試合中スタンドに持ち込めないようにしていたが、同年の鷹の祭典にて他席種を購入できなかったホークスファンが無償配布のユニフォーム欲しさにビジター応援席を購入し、ビジター席に座ったため、本来ビジター席を購入すべきビジターチームのファンがチケットを買えない問題が発生したとされる。これに関連するかは不明だが、翌2015年からはホークスグッズの入場者全員プレゼントはビジター応援席のみ配布対象外となったが、試合によっては代わりにビジターチームのグッズを配布することもある。 平日から除外される指定日は開幕戦や阪神戦、巨人戦、鷹の祭典のイベント日に指定された試合となっている。 2012年からはレフト立ち見席の一部にビジター側の応援団専用エリアが設置された事に伴い、ビジター席の割当エリアが変更された。これまでは阪神・巨人・広島・ロッテ戦にしか設定がなかった、下段スタンドにもビジター応援席が設定された(下段席の設定はない場合もある)。また、巨人戦・広島戦・ロッテ戦ではエリアがレフトポール際の1 - 2ブロックがビジター席から外れ、その分が中央寄りに移動している。なおビジター側応援団専用エリアの応援団が使用しない部分は立ち見席扱いである。 2019年時点では、対ロッテ戦は上段下段共に2-3ブロックがビジター応援席に、対西武戦は概ね上段下段共に2ブロックがビジター応援席に、対オリックス、日本ハム、楽天戦が上段1-2ブロックがビジター応援席になる傾向がある。日程により増減する。 福岡ヤフオク!ドーム以外の球場での地方開催では設定されていなかったが、2012年以降に鷹の祭典として開催される試合では設定されている。東京ドームはレフトスタンド9ブロック中ポール寄り4ブロック、京セラドーム大阪は下段2ブロック、北九州市民球場ではレフトスタンド上段一部に設定されている。
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福岡ソフトバンクホークス
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「野球ユニフォーム」の記事における「福岡ソフトバンクホークス」の解説
2008年、福岡移転20周年および球団創設70周年事業として、「福岡ダイエーホークス復刻モデル」と「南海ホークス復刻モデル」のユニフォームを製作。ダイエーモデルは5月24日の阪神戦・6月12日の中日戦(共にヤフードーム)、南海モデルは6月6日の阪神戦(甲子園)・8月2日、3日のオリックス戦(京セラドーム)で使用した。なお、ダイエーモデルは福岡ドーム移転後のものを使用。
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福岡ソフトバンクホークス
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「東京ドーム」の記事における「福岡ソフトバンクホークス」の解説
福岡ダイエーホークス時代の2004年に1試合の主催試合を開催。ソフトバンクが親会社となって以降では2012年から「鷹の祭典in東京ドーム」として2017年までは主催試合を毎年1試合を開催し、2018年は7月9日と10日に、2019年も4月22日と7月8日に、それぞれ2試合ずつ開催した。2020年・2021年は当初から開催日程に組まれなかった。2022年は1試合を開催する予定。
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福岡ソフトバンクホークス
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「チャンステーマ」の記事における「福岡ソフトバンクホークス」の解説
チャンステーマ1原曲は藤本博史の応援歌。 福岡ドームで演奏される際、外野席最前列のファンは身を乗り出してメガホンでフェンスの外側を叩く。 チャンステーマ2原曲はPL学園高等学校の応援歌『ウィニング』、及び若井基安の応援歌(交互に演奏される)。 北日本限定チャンステーマ原曲はTHE BLUE HEARTSの『人にやさしく』(前奏)、及び北野栄の応援歌。 関東限定チャンステーマ原曲は山田勉の応援歌。 関西限定チャンステーマ1(鷹の道)原曲はガガガSPの『弱男』。 トランペット部分とアカペラ部分で構成される。 関西限定チャンステーマ2(2012年~、関西地区限定)原曲はテレビアニメ『ひみつのアッコちゃん』のエンディングテーマ『すきすきソング』。 『鷹の道』と同様に、トランペット部分(メロディーに合わせて「オオオ…」と歌いながらジャンプ)とアカペラ部分(ジャンプはせず、歌詞を歌う)で構成される。 関西限定チャンステーマ3『オオサカツンデレラ』原曲はDJ OZMAの『六本木ツンデレラ』。 2014年シーズンの鷹の祭典in大阪から使用されている。 関西限定チャンステーマ4(2019年~)原曲はゴールデンボンバーの『令和』。 鷹の爪(2013年)原曲は『秘密結社鷹の爪NEO』のエンディングテーマ「マンボ de 鷹の爪」。前奏が存在し、応援コールは「(太鼓4連打)(男性)ここで決めろ!(女性)ここで決めろ!(太鼓4連打)○○(選手名)!」となる。 2013年は「フラッグテーマ」という曲名で、ビクトリーフラッグを振りながら応援するスタイルであった。 ガッチャン→アッチャン2013年シーズンの「鷹の祭典 in 東京」から使用。原曲ははなわの『伝説の男 〜ビバ・ガッツ〜』。 現在は「熱く燃えろ○○(選手名)!」の3コールからイントロ、そしてメイン部分からコールという構成で、2回目以降はメイン部分とコールのみのリピートとなる。 2015年にはチームのスローガン『熱男(アツオ)』に合わせ、タイトルと歌詞を一部変更した形で復活した。 オス!チャンス2014年シーズンの「鷹の祭典」から使用。原曲はパチスロ「押忍!番長2」のBGM『ラコタス・ランデブー』。 ホークスのチャンステーマとしては初となる歌詞がシャウトのみで構成された応援歌。 ハイサイおじさん(2018年~、沖縄限定)原曲は喜納昌吉&チャンプルーズの同名楽曲。 メロディー部分の歌詞は無く(非公式ながら「アイヤ!」の合いの手が入る)、最後に「かっ飛ばせ!(選手名)!」の掛け声が入る。 ワークマン(2018年~、青森限定)原曲は吉幾三の『風に吹かれて…』(ワークマンのCMソング)。 佐賀限定2019年の佐賀での2軍戦にて使用。唐津市で開催される祭り「唐津くんち」の囃子(曳山囃子)をアレンジしたもの。
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福岡ソフトバンクホークス
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「サンテレビボックス席」の記事における「福岡ソフトバンクホークス」の解説
リレー中継は、九州朝日放送と福岡ソフトバンクホークスマーケティング(年度によりクレジットなし)制作協力。完全中継でも翌日に朝日放送テレビで中継がある場合は朝日放送テレビが製作協力に加わることがある。
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福岡ソフトバンクホークス
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「失われた20年」の記事における「福岡ソフトバンクホークス」の解説
福岡ソフトバンクホークスでは南海時代だった1978年からダイエー時代の1997年までの20年連続Bクラスを「失われた20年」と呼ぶ事がファンを中心にある。
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「福岡ソフトバンクホークス」の例文・使い方・用例・文例
- 6月16日,中日ドラゴンズの岩(いわ)瀬(せ)仁(ひと)紀(き)投手がナゴヤドームでの福岡ソフトバンクホークス戦で287個目のセーブを挙げて日本記録を樹立した。
- 10月1日,福岡ソフトバンクホークスが西(せい)武(ぶ)ドームで埼玉西武ライオンズを3-0で破り,パ・リーグ2連覇を果たした。
- 11月20日,福岡市にあるヤフードームでの日本シリーズ第7戦で,福岡ソフトバンクホークスが中日ドラゴンズを3-0で破った。
- それは地元球団の福岡ソフトバンクホークスへの応援のように聞こえる。
- 福岡ソフトバンクホークスが,交流戦で記録となる4度目の優勝を果たした。
- 福岡ソフトバンクホークスの柳(やなぎ)田(た)悠(ゆう)岐(き)選手が第2戦の最優秀選手に選ばれた。
- 10月2日,福岡ソフトバンクホークスがオリックス・バファローズを2-1で破り,パ・リーグで優勝を果たした。
- 10月30日,福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズの第5戦で阪神タイガースを1-0で破った。
- 10月29日,東京の神宮球場で行われた日本シリーズの第5戦で,福岡ソフトバンクホークスが東京ヤクルトスワローズを5-0で破った。
固有名詞の分類
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