狂犬病 ウイルスとは? わかりやすく解説

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狂犬病ウイルス[Rabies virus]

 狂犬病恐水症)の病原ウイルスである。パスツール弱毒ワクチン開発成功した狂犬病動物の唾液中にウイルス存在し狂犬かまれることにより感染する日本英国では存在しないが、狂犬病ラテンアメリカアフリカアジアのほとんどの国で流行している。狂犬病ウイルスは、神経親和性があり感染部位から脊髄および脳に到達するその後神経通って睡液線から睡液中に移行します。ヒトにおける潜伏期は、10日から1年以上と様々である。治療用ワクチンがある。

狂犬病ウイルス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/20 00:31 UTC 版)

狂犬病ウイルス (Rabies lyssavirus、英通例 : Rabies virus) とは、ラブドウイルス科リッサウイルス属に属するウイルスの1狂犬病病原体である[1]




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