源師俊とは? わかりやすく解説

源師俊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/23 07:09 UTC 版)

源 師俊(みなもと の もろとし)は、平安時代後期の公卿歌人村上源氏左大臣源俊房の子。大納言源師忠の養子。官位従三位権中納言


  1. ^ 『勅撰作者部類』
  2. ^ 「詩などよくつくり給ひ」(『今鏡』村上の源氏,堀河の流れ)。「此年、基俊、師俊両入道入滅了、天之亡文哀哉、言詩之席已懶」(『台記』康治元年2月5日条)。との記載があり、当時『新撰朗詠集』を撰集した藤原基俊と並んで漢詩文の分野で評価を受けていたことが窺われる。
  3. ^ a b c 『弁官補任』
  4. ^ 竹鼻[1984: 59]
  5. ^ 『今鏡』による。出自不明。


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