湯の洞温泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/08 02:34 UTC 版)
| 温泉情報 | |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県美濃市立花520-1 |
| 座標 | 北緯35度34分47.5秒 東経136度55分53.3秒 / 北緯35.579861度 東経136.931472度 |
| 交通 | #交通 |
| 泉質 | #泉質 |
泉質
塩類泉。明治期には50度、58度の2つの源泉があった[1][注 1]。現在は不詳。
歴史
開湯時期不詳[1]。平坦な土地にあり交通の便が良いことから、1911年刊行の『現代娯楽全集』(晴光館)では美濃を代表する温泉地として紹介され[2]、1886年ごろには年間1万人が訪れる[1]など当時は高名な温泉地だったようである。
周辺
岐阜県道291号から温泉までの道中に登録有形文化財の長良川発電所水路橋が架かる。
交通
長良川鉄道越美南線湯の洞温泉口駅から徒歩17分、または自動車で東海北陸自動車道美濃ICから15分。
脚注
- ^ a b c 『日本鉱泉誌 : 3巻 中』報行社、1896年、288頁。
- ^ 『現代娯楽全集』晴光館、1911年。
- ^ 岐阜県観光連盟. “湯本館|宿泊施設|岐阜県観光公式サイト 「岐阜の旅ガイド」”. 岐阜の旅ガイド. 2025年11月8日閲覧。
注
外部リンク
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