海賊白浜党
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 17:08 UTC 版)
高砂甚兵衛(たかさご じんべえ) 演 - 八代目松本幸四郎 呂宋丸の難破で漂流していた助左が救助された八幡舩(ばはんせん・海賊船)の船長。助左衛門の生き別れた父親・甚九郎と思われる人物。琉球から堺へ向けて航海中に高砂沖で海賊に襲撃されて船を失い、漂流中にそれまでの記憶を無くしてしまい、いつしか海賊・白浜党の頭目となっていた。助左衛門によって堺の町を思い出し、父親と確信した助左から堺へ帰ろうと誘われるが、子分を見捨てられず船に残る。 鬼丸(おにまる) 演 - 小島三児 白浜党の小頭。漂流していた助左衛門と按針を初めは殺そうとするが、ふたりに利用価値がある事を認めて助命する。気心が知れると軽口も叩く好人物。
※この「海賊白浜党」の解説は、「黄金の日日」の解説の一部です。
「海賊白浜党」を含む「黄金の日日」の記事については、「黄金の日日」の概要を参照ください。
- 海賊白浜党のページへのリンク