浅野 辰也(あさの たつや)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 04:49 UTC 版)
「カジテツ王子」の記事における「浅野 辰也(あさの たつや)」の解説
本作品の主人公。25歳のニート。履歴書もろくに書けず、面接用のスーツを買おうとしても、すぐ考えが横道に反れて何かと必要でないものを買ってしまう。妄想癖があり、新しい喫茶店のアイディアや逆オナニーのネタなどを考えた回もあった。人見知りで、店に客がいる時は部屋から出てこない。特技はニートになってからの3年間で上手くなった魚肉ソーセージのフィルム早剥き。プライドが高い一面があり、同情されるのを嫌う。みんなでワイワイな空気が苦手でイベントごとの際には「早く帰ってTV見たい」などと思っている。放浪中の父を「男の中の男」として尊敬している。口癖は「ジーザス!」「デンジャー!」そしてテンパったり逆切れしたときに出る「ボルケーノォ!」。大野晶ことチエコとは恋仲にまでは発展していないが、チエコの毎回のアピールもあり、次第に辰也からも好意を寄せるようになったが、当人達は両想いである事に気付いているのかいないのか曖昧である。ホクロが口の下にある。1981年12月31日生まれ。頭にタオルを巻いていることが多い。大学に通っていた時期もあったが、3年で中退している。後半では居酒屋「メテオ」でバイトとして働くことになり、ニート脱出のきっかけをつかむべく奮闘することとなる。「メテオ」採用には母の君枝が店長に頭を下げて半ば無理に採用してもらっていたことを知りショックを受けるが、「メテオ」が店をたたむまで勤め上げた。最終回ではニートを脱出し、焼き鳥チェーンの屋台で働いている。
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