歌 -人とは? わかりやすく解説

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うた‐びと【歌人】

読み方:うたびと

和歌作る人。歌詠み。かじん。

一般に詩人

実務には役に立たざる—と我を見る人に金借りにけり」〈啄木一握の砂

歌をじょうずに歌う人。歌い手

「—と我を召すらめや」〈万・三八八六〉

雅楽寮での舞楽のとき、歌をうたうことを役目とする人。

「歌人」に似た言葉

か‐じん【歌人】

読み方:かじん

和歌詠む人。また、それを職業とする人。歌詠み


歌人(うたびと)

作者加藤周一

収載図書幻想薔薇都市
出版社岩波書店
刊行年月1994.7
シリーズ名シリーズ旅の本箱


歌人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/22 15:34 UTC 版)

歌人(かじん)とは、和歌または短歌を詠む人物のことをいう。歌詠み(うたよみ)ともいう[1]


  1. ^ "歌人". 精選版 日本国語大辞典、デジタル大辞泉、普及版 字通. コトバンクより2022年11月11日閲覧
  2. ^ "歌聖". 精選版 日本国語大辞典、デジタル大辞泉. コトバンクより2022年11月11日閲覧
  3. ^ "和歌三神". 精選版 日本国語大辞典、デジタル大辞泉、歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典、デジタル大辞泉プラス. コトバンクより2022年11月11日閲覧


「歌人」の続きの解説一覧

歌人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/26 03:10 UTC 版)

平安時代の人物一覧」の記事における「歌人」の解説

大友黒主大伴黒主)……六歌仙壬生忠岑……『古今集編者壬生忠見 春道列樹 曽禰好忠 凡河内躬恒……『古今集編者猿丸大夫 蝉丸 中務 檜垣嫗 祐子内親王家紀伊 相模 小大君

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歌人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 14:56 UTC 版)

群馬県出身の人物一覧」の記事における「歌人」の解説

有川美亀男 歌人。群馬大学教授 江口きち薄幸天才歌人):利根郡川場村 住谷三郎 土屋文明(歌人・文化勲章受章者):高崎市(旧群馬郡群馬町吉野秀雄高崎市 生方たつゑ (歌人・沼田市名誉市民渡辺松男伊勢崎市

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歌人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 21:20 UTC 版)

下村宏」の記事における「歌人」の解説

歌人としては1915年佐佐木信綱主宰竹柏会入会し竹柏会の「心の花」に多く作品寄せと共に生涯に5冊の歌集出した1921年兵庫県西宮市苦楽園邸宅構え海南荘」と称して15年間ここに住みその間佐佐木信綱川田順九条武子中村憲吉土岐善麿など多くの歌人や文化人招いて歌会各種集会催した

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歌人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 07:42 UTC 版)

伊藤平治郎」の記事における「歌人」の解説

伊藤平治郎編」の「鈴木小舟自歌集の白鳳」を出版した本名の憲彦や伊藤家養子として襲名した伊藤平治郎以外の呼び名があり、歌人名では、伊藤美挙といわれた歌人である。三重県三重郡菰野町湯の山温泉茶会歌会伊藤平治郎中心となって開催していて、伊藤平治郎自身参加していた。湯ノ山に山隠れをする鈴木小舟幼年期出会った伊藤平治郎は、その後歌人で書家でもあり、古筆研究家宮内省御歌所寄人である阪正臣から執事受けて佐佐木信綱とも交流深めた松平楽扇公(松平定信自筆本である「住吉百首和歌2巻復刻作業知己への配布をした。

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歌人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 10:10 UTC 版)

宇都宮頼綱」の記事における「歌人」の解説

頼綱は父譲りで歌人としても優れており、同族である藤原定家親交深め宇都宮歌壇京都歌壇鎌倉歌壇比肩するほどの地位引き上げ、これらを合わせて日本三大歌壇と謂わしめる礎を築いた百人一首は京の別荘小倉山荘住まった折に、定家選定してもらった和歌98首をその襖絵として飾ったことに始まるといわれている。十三代集に頼綱の作品多数修められている。

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歌人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 09:04 UTC 版)

熊澤一衛」の記事における「歌人」の解説

熊澤一衛の妻まさの父・顕充が佐佐木信綱の父の佐佐木弘綱門下の歌人であったため、一衛夫妻詠歌の才があった。佐佐木信綱故郷石薬師帰郷する折には度々、河原田村山荘招いたり、湯の山温泉旅行の際には同行したり、熊澤一衛自身多くの歌を詠んだ

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歌人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/28 10:13 UTC 版)

横瀬貞臣」の記事における「歌人」の解説

貞臣は同じく幕臣石野広通内藤正範と共に近世武家三歌人の筆頭に名が挙げられている。冷泉家入門し冷泉流の歌道極めまた、武家随一定家様書き手であった

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歌人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 05:31 UTC 版)

新三十六歌仙」の記事における「歌人」の解説

取上げられた歌人は以下の通り表記順次原文ママ)。【2】と【3】に共通する歌人には下線付している。 【2】【3】後鳥羽院順徳院 土御門院藤原秀能 順徳院宮内卿 太上天皇後嵯峨院) 右 西行法師 六条宮雅成親王後徳大寺左大臣藤原実定鎌倉宮宗尊親王藤原隆祐朝臣 入道二品道助親王道助法親王) 左 西園寺入道前太政大臣 式子内親王右衛門督通具 後京極摂政太政大臣良経(九条良経) 左 皇太后宮大夫俊成 光明峰寺入道摂政太政大臣道家九条道家) 右 二條院讃岐 西園寺入道前太政大臣公経(西園寺公経) 左 後京極摂政殿前太政大臣久我太政大臣通光(源通光) 右 小侍従 富小路太政大臣実氏(西園寺実氏左 権大納言其家 鎌倉右大臣実朝源実朝) 右 式子内親王 九条内大臣基家(藤原基家) 左 後鳥羽院 衣笠内大臣家良(藤原家良右 前大僧正慈鎮 慈鎮和尚慈円左 前中納言定家大僧正行意 右 前大納言忠良粟田口忠良堀川大納言通具(源通具) 左 家長朝臣 権中納言定家藤原定家右 前内大臣源通光八条院高倉 左 前大納言家 俊成卿女 右 土御門内大臣源通親女房宮内卿信実朝臣 藻璧門院少将 右 源親朝大納言為家(藤原為家) 左 仁和寺宮(道助法親王参議雅経藤原雅経) 右 俊恵法師 従二位家隆藤原家隆) 左 後九条入道関白太政大臣藤原兼実正三位知家藤原知家) 右 宜秋門院丹後 大蔵卿有家藤原有家) 左 土御門院 右大弁光俊朝臣藤原光俊) 右 藤原清輔朝臣 左京大夫信実藤原信実) 左 藤原有家朝臣 左近衛権少将具親(源具親) 右 従二位家隆 侍従隆祐(藤原隆祐) 左 殷冨門院大輔但馬守源家長朝臣寂蓮法師 鴨長明参議雅経 藤原秀能俊成卿女 36人中23人が共通している。一致しない歌人には、大物である俊成のほか、僧侶女房が目立つ。

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歌人

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 01:39 UTC 版)

名詞

かじん

  1. 和歌短歌詠む

「 歌人」の例文・使い方・用例・文例

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