歌野層
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/01 15:05 UTC 版)
歌野層（うたのそう、Utano Formation）は、日本のジュラ紀の豊浦層群に属する層単元の地層名である[1][2]。1926年に小林貞一によりUtano Groupとして最初に命名された[3]が、1931年の論文の中でこれを歌野層と記している[4]。本層は山口県下関市菊川町を中心として北側の豊田町、南側の阿内にまたがって分布し、田部盆地により北部地域と南部地域に隔てられる。
- ^ 松本・小野 1947, p. 22-23.
- ^ a b Hirano 1973b, p. 60.
- ^ Kobayashi 1926, p. 5.
- ^ 小林 1931, p. 571.
- ^ 高橋ほか 1966, p. 62-63間の田部盆地および南部地質図.
- ^ Hirano 1971, p. 94-95間のFig.2.
- ^ 河村 2010, p. 29, Fig.3.
- ^ a b 松本・小野 1947, p. 22.
- ^ 河村 2010, p. 35.
- ^ 河村 2010, p. 34-35.
- ^ 河村 2016a, p. 2, Fig.1.
- ^ 君波 2009, p. 96.
- ^ 河村 2010, p. 33.
- ^ Nakada and Matsuoka 2011, p. 91-93.
- ^ 松本・小野 1954, p. 22.
- ^ Hirano 1971, p. 97.
- ^ 河村 2010, p. 33-35.
- ^ Hirano 1973a, p. 8.
- ^ Hirano 1973b, p. 60本文とFig.3.
- ^ 河村 2017, p. 16, 図3.
- ^ 河村 2017, p. 15, 図2.
- ^ 河村 2010, p. 29, Fig.40.
- ^ 河村 2017, p. 13-14.
- ^ 河村 2016b, p. 1の12頁前の口絵.
- ^ 河村 2010, p. 36.
- ^ 河村 2017, p. 16-17, 図3.
- ^ Matsumoto 1949, p. 236の7行目.
- ^ 棚部ほか 1982, p. 59の1段目の下から7-8行目「比較的穏やかな内湾性の浅海」.
- ^ Tanabe 1991, p. 155の1段目の6-7行目「epicontinental marine basin」（=内海）.
- ^ 河村 2017, p. 15の図2の「構造性堆積盆地」.
- ^ Ohta 2004, p. 161のFig. 2.
- ^ Ohta 2004, p. 163の2段目の3-5行目.
- ^ 河村 2017, p. 14の2段目の下から5-6行目，p.15の図2.
- ^ 河村 2010, p. 35の4-10行目.
- ^ 河村 2016a, p. 11の1-6行目.
- ^ 河村 2010, p. 35の1段目の下から6-7行目.
- ^ 河村 2010, p. 35の2段目の13行目－p.36の1段目の1行目.
- ^ 河村 2010, p. 35, Fig.4, 7a.
- ^ a b 木村ほか 1993, p. 119.
- ^ Kimura and Ohana 1987, p. 43-46.
- ^ 河村 2017, p. 19.
[続きの解説]
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