東京地下鉄・都営地下鉄とは? わかりやすく解説

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東京地下鉄・都営地下鉄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:44 UTC 版)

駅ナンバリング」の記事における「東京地下鉄・都営地下鉄」の解説

東京地下鉄東京メトロ)および東京都交通局都営地下鉄)は2004年4月1日帝都高速度交通営団営団地下鉄)の民営化同日)から導入した方角基準定めており、基本的に西・南から東・北向かって振られている。そのため、路線によっては駅番号01の駅が終点側の駅になる場合もある。 目黒駅 (N-01/I-01) - 白金高輪駅 (N-03/I-03) 間は東京メトロ南北線都営三田線和光市駅 (Y-01/F-01) - 小竹向原駅 (Y-06/F-06) 間は東京メトロ有楽町線東京メトロ副都心線それぞれ線路、駅施設共有しており、1つの駅に2つ駅番号付番されている。同じ駅については路線記号のみ異なり数字部分は同じである。有楽町線副都心線小竹向原駅 (Y-06/F-06) - 池袋駅 (Y-09/F-09) 間はそれぞれ別の線路使用しているが、途中の駅数が2駅で同数のため、数字部分は同じである。 駅ナンバリング導入以前は、ラインカラー付した「○」のみを路線記号として使用していた。 なお、東京地下鉄新木場車両基地にある「総合研修訓練センター」には、「訓練線」と呼ばれる非営業線があり、設置されている案内表示での路線記号はK (Kunren) となっている(詳細当該項目参照)。 東京地下鉄 銀座線 (G / Ginza) 渋谷駅 (G-01) - 浅草駅 (G-19) 丸ノ内線 本線 (M / Marunouchi) 荻窪駅 (M-01) - 中野坂上駅 (M-06) - 池袋駅 (M-25) 分岐線方南町支線) (Mb / Marunouchi branch) 方南町駅 (Mb-03) - 中野新橋駅 (Mb-05)( - 中野坂上駅方南町支線路線記号導入当初は「m」を使用していたが、自動放送での読み上げにおいて区別を図るため、2016年11月中旬より順次Mb」に変更している。 番号部分03 - 05となっているのは、分岐合流駅の中野坂上駅 (M-06) に連続させるようにするためである。 日比谷線 (H / Hibiya) 中目黒駅 (H-01) - 北千住駅 (H-22)駅ナンバリング導入当初虎ノ門ヒルズ駅 (H-06)(2020年6月6日開業)が未開業だったため、霞ケ関駅 (H-07) - 北千住駅 (H-22) のナンバリング1つずつ繰り下がっていた(霞ケ関駅 (H-06) - 北千住駅 (H-21))。 東西線 (T / Tozai) 中野駅 (T-01) - 西船橋駅 (T-23) 千代田線 (C / Chiyoda) 代々木上原駅 (C-01) - 綾瀬駅 (C-19) - 北綾瀬駅 (C-20) 有楽町線 (Y / Yurakucho) 和光市駅 (Y-01) - 池袋駅 (Y-09) - 新木場駅 (Y-24) 半蔵門線 (Z / hanZomon) 渋谷駅 (Z-01) - 押上駅 (Z-14)「HANZomon」の「H」が日比谷線、「A」が都営浅草線「N」南北線それぞれ採用されたため、「Z」が採用された。 南北線 (N / Namboku) 目黒駅 (N-01) - 白金高輪駅 (N-03) - 赤羽岩淵駅 (N-19) 副都心線 (F / Fukutoshin) 和光市駅 (F-01) - 池袋駅 (F-09) - 渋谷駅 (F-16)2008年6月14日池袋駅 - 渋谷駅開業前小竹向原駅 - 池袋駅間が「有楽町線新線)」として営業していた時代は、池袋駅新線池袋駅)には有楽町線色違いブラウン)の「Y-09」が設定されていた。 都営地下鉄 浅草線 (A / Asakusa) 西馬込駅 (A-01) - 泉岳寺駅 (A-07) - 押上駅 (A-20) 三田線 (I / mIta) 目黒駅 (I-01) - 白金高輪駅 (I-03) - 西高島平駅 (I-27)「Mita」の「M」が東京メトロ丸ノ内線採用されたため、「I」採用された。 新宿線 (S / Shinjuku) 新宿駅 (S-01) - 本八幡駅 (S-21) 大江戸線 (E / oEdo) (都庁前駅 - )新宿西口駅 (E-01) - 都庁前駅 (E-28) - 光が丘駅 (E-38)「Ōedo」の「O」が「0(ゼロ)」と似ていて混乱することが予測されたため、「E」が採用された。 大江戸線のみ基準異なり新宿西口駅から 6 の字を時計回りにめぐる形になっている

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東京地下鉄・都営地下鉄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 15:06 UTC 版)

出口番号」の記事における「東京地下鉄・都営地下鉄」の解説

事業体利便さを考慮しラインカラー乗車制度など足並み揃えて導入される制度が多い。出口番号も同じ付番法則同時に設定されたため、同時に解説する路線別記号英数大文字でA1,B1,C1…などと設定している。 末尾符号英数小文字A1a,A1bなどと設定している。 なお上記はすべての駅で統一されているものでなく、以下のようなケース存在する都営地下鉄は、乗換路線がなくてもすべての出口番号にAを設定している駅が多い。 新宿駅新宿三丁目駅 - 丸ノ内線出口が多いため、両駅を結ぶ地下コンコースから見て南側をA、北側をBで設定している。なお前述した後付け開業法則により、都営新宿線新宿三丁目駅はC、都営大江戸線新宿西口駅丸ノ内線新宿駅地下通路つながっている)はD、副都心線新宿三丁目駅はEで設定されている。さらに同じ新宿駅でも都営大江戸線はA、京王新線都営新宿線新線新宿駅数字のみ設定されている。 赤坂見附駅 - 赤坂地下歩道経由する出口数字使わずA,B,C…と英字のみ設定されている。一方ベルビー赤坂直結する出口には以前番号設定されていなかったが、山王下方面出口新設されると同時に地下通路つながっている異名乗換駅永田町駅からの連番数字のみ)で設定された。 池袋駅 - 丸ノ内線有楽町線数字のみで、地下街東武ホープセンター池袋ショッピングパーク)との連番になっている一方副都心線はCを設定している。 市ケ谷駅春日駅など - 前述したケースだが、自治体鉄道事業者類似した出口番号設定したため、例え地下鉄のA1番と自治体の1番が混在している。

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