望月山城光院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/25 19:54 UTC 版)
望月城麓に位置する曹洞宗の寺。甲州北巨摩郡大八田村清光寺。 文明7年(1475年)、望月城主望月遠江守光恒の開基で、望月氏代々の菩提寺。 本堂は享和期(江戸後期)の建築であるが、本尊阿弥陀如来坐像は室町初期の作。望月氏の祖と称せられる善淵王像は、江戸中期安永の造像。本堂裏に室町末期永正年間の宝筐印塔2基がある。
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