日産・ティアナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/26 06:11 UTC 版)
ティアナ(TEANA[注釈 1])は、日産自動車が製造・発売していた高級大型セダン。日本向けモデルの生産は日産自動車九州(所在地・福岡県京都郡苅田町)が担当していた。
注釈
- ^ 商標登録番号第4644271号、同発音の「TIANA」も第4644270号で日産の登録商標である。
- ^ 台湾仕様では「SHIFT_luxury」。なおこのSHIFT_ワードはY50型後期のフーガと同じである。
- ^ 4輪駆動は、前身のA32セフィーロで廃止されていたが、約9年振りの復活となった。
- ^ ただし、韓国でのみ販売されたライセンス生産のルノーサムスン・SM5タクシーには5MTの設定があった。
- ^ JM系とM-Collectionは従来どおり標準装備。
- ^ 日産では、環境性能に優れたパワートレインを搭載した車種にエンブレムを貼り付けることになっており、J32型ティアナの場合、全グレードに「エクストロニックCVT (XTRONIC CVT)」のエンブレムが車両後部に貼り付けされる。なお、このエンブレムは後に、Z51型ムラーノ、Z12型キューブ、ジューク、E52型エルグランドにも装着されている。(プレスリリース参照)
- ^ サンルーフの設定は前身のA33セフィーロの2001年1月のマイナーチェンジ時に廃止されていたが、約7年振りに復活した事となった。
- ^ 「250XE」・「250XE FOUR」はオプション設定。16インチ/17インチとも台湾仕様と同デザイン。
- ^ ローグの「SL」と同一品。
出典
- ^ “【日産『ティアナ』誕生】高級Lサイズセダンの新しい夜明けだ”. Response.. (2003年2月3日)
- ^ “日産ティアナ350JM(FF/CVT)【試乗記】スカイラインのよう”. webCG (2003年2月21日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ パトカー交通警察DVD参照。
- ^ a b c d e f g 新型ティアナのすべて 開発ストーリー
- ^ a b c d 新型ティアナのすべて メカニズム詳密解説
- ^ オートカー・ジャパン vol.63
- ^ a b c 新型ティアナのすべて デザイン・インタビュー
- ^ 新型ティアナのすべて ドライビング・インプレッション
- ^ 新型ティアナのすべて 使い勝手徹底チェック
- ^ “日産自動車、中国にて新型「ティアナ」を発表”. 日産自動車ニュースリリース (2013年2月26日). 2013年6月28日閲覧。
- ^ “激活NEO DNA 鼎定新格局,东风日产新世代天籁全球首发” (中国語). 東風汽車有限公司 (2013年2月26日). 2013年6月28日閲覧。
- ^ “售价17.78万元~24.48万元,新世代天籁璀璨上市” (中国語). 東風汽車有限公司 (2013年3月20日). 2013年6月28日閲覧。
- ^ “新型「ティアナ」を発表”. 日産自動車ニュースリリース (2014年1月20日). 2014年1月20日閲覧。
- ^ “「ティアナ」に「エマージェンシーブレーキ」(自動ブレーキ)および「踏み間違い衝突防止アシスト」を採用”. 日産自動車ニュースリリース (2015年2月10日). 2015年2月10日閲覧。
- ^ “「ティアナ」の一部仕様を向上、自動ブレーキを全グレードに標準装備”. 日産自動車ニュースリリース (2015年12月17日). 2015年12月17日閲覧。
- ^ “「ティアナ」に新グレード「XVナビAVMパッケージ」「XLナビAVMパッケージ」を追加”. 日産自動車ニュースリリース (2016年4月4日). 2016年4月4日閲覧。
- ^ “【ついに日産ジューク 年内生産終了決定!!】後継SUV 来年に日本上陸!!!”. ベストカーWeb (2019年11月17日). 2019年11月17日閲覧。
- 1 日産・ティアナとは
- 2 日産・ティアナの概要
- 3 3代目 L33型(2013年 - 2020年)
- 4 車名の由来
固有名詞の分類
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