日本炭鉱労働組合
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日本炭鉱労働組合(にほんたんこうろうどうくみあい)は、かつて存在した日本の労働組合。石炭産出に従事する炭鉱労働者を組合員とする産業別労働組合であった。略称は炭労(たんろう)。1950年に設立され、ピーク時には33万人の組合員を抱えていたが、炭鉱の閉山が相次いだことにより2004年に解散した[1]。
- ^ a b c “日本炭鉱労働組合(にほんたんこうろうどうくみあい)とは” (日本語). コトバンク. 2020年4月25日閲覧。
- ^ a b c 石炭鉱業労働事情概説 協調会 1922年
- ^ a b 最近の社会運動 P.107- 協調会 1929年
- ^ 三井鉱山共愛組合、三池共愛組合、美唄炭坑親和会、夕張砿一心会、沖ノ山信愛会、明治鉱業親和会、相知炭鉱共励会、日立鉱山温交会、永松鉱山談話会など。
- ^ a b 池上彰『そうだったのか!日本現代史』集英社、2001年 ISBN 483425058X
- ^ 「いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編」安藤達朗著、佐藤 優編集・解説、山岸 良二監修、ISBN:9784492062005
- ^ 安藤達朗(著)、佐藤優(編集・解説)、山岸良二(監修) 『いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編』東洋経済新報社、2016年3月30日。ISBN 9784492062005。
- 1 日本炭鉱労働組合とは
- 2 日本炭鉱労働組合の概要
- 3 関連項目
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