敵とは? わかりやすく解説

原題:Dusman
製作国:トルコ
製作年:1979
配給:エキプ・ド・シネマ
スタッフ
監督:Zeki Ukten ゼキ・ウクテン
脚本:Yilmaz Guney ユルマズ・ギュネイ
撮影:Cetin Tunca チェテン・トゥンジャ
音楽:Arif Sag アリフ・サー
編集:Zeki Ukten ゼキ・ウクテン
録音:Tuncer Aydinoglu 

Necip Sariciglu 
字幕:山崎剛太郎 ヤマザキゴウタロウ
キャスト(役名
Aytac Arman アイタッチ・アルマン (Ismail)
Gungor Bayrak ギュンギョル・バイラク (Naciye)
Guven Sengil  (Nuri
Atiye Oklu  (Zeynep)
Fathment Atila  (Grandmother
Huseyin Kutman  (Sevket)
解説
都会舞台に、失業した男の内面葛藤家族の絆を描く。監督は「群れ」のゼキ・ウクテン脚本は「路」の監督ユルマズ・ギュネイ撮影チェテン・トゥンジャ音楽アリフ・サー編集ゼキ・ウクテン担当出演アイタッチ・アルマンギュンギョル・バイラクほか。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
失業中のイスマイルアイタッチ・アルマン)は朝早くフェリー乗りダーダネルス海峡のエジェアバットから、アジア側のチャナッカレ職探しに向った。失業者があふれる中で、ようやく仕事ありついたものの、雇い主自分学歴があるともらしたため、かえって職を失うはめになった失意のうちにエジェアバットに戻るイスマイル彼の失業によって家庭内には不和生じていた。妻のナージィエ(ギョンギョン・バイラク)は、機嫌悪く義理の母文句ばかり言っていた。隣人野犬毒殺する仕事紹介されて、やむなく引き受けたイスマイルは、死んでゆくをみて良心の苛責に絶えられずその仕事をやめてしまう。ナージィエは、自分たちの貧しさに不満をもち、よい生活を望んでいたが、女優憧れた彼女は派手な生活を夢みて、周囲反発をかった。ある日財産分けてもらおうと実家足を運んだイスマイルは、農業営んでいる父と弟冷たくされる。土地離れた以上、権利はないというのだ。弟はナージィエを中傷し、それが因で喧嘩になる兄弟。傷ついたイスマイルは、そのまま自分の家帰るほかなかった。翌日から、再びイスマイル職探し日々始まったある日、ナージィエは、夫に“今日だけは家にいてほしい”と哀願するが、仕事のあてがあったイスマイルは、妻の願いをふり切って出かけていったその日イスマイルは、妻の欲しがっていたカセットレコーダーをようやく手に入れた




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