打ち歩詰め
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打ち歩詰め(うちふづめ)とは、持ち駒の歩兵を打って相手の玉将を詰みの状態にする着手のこと。打歩詰、打ち歩詰とも表記される。将棋の禁じ手の一つであり、打ち歩詰めを指した対局者の負けとなる。
- ^ 木村義徳『持駒使用の謎 日本将棋の起源』(日本将棋連盟、1999年、ISBN 4-8197-0067-7)、291・294~295ページ。
- ^ 『将棋世界』2009年2月号152〜161ページ、「打歩詰物語」、上地隆蔵。同誌の記事中では詳細不明としている。
- ^ 『将棋世界』2009年2月号152〜161ページ、「打歩詰物語」、上地隆蔵。
- ^ 『将棋世界』2008年11月号80〜87ページ、杉本昌隆七段によるリレー自戦記より。
- ^ B級1組順位戦3回戦、杉本七段戦。 渡辺明ブログ(2008年7月12日)、2019年8月13日閲覧。
- 1 打ち歩詰めとは
- 2 打ち歩詰めの概要
- 3 概説
- 4 歴史
- 5 脚注
- 打ち歩詰のページへのリンク