打ち歩詰とは? わかりやすく解説

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うちふ‐づめ【打(ち)歩詰(め)】

読み方:うちふづめ

将棋で、禁じ手の一。持ち駒の歩を王将の頭に打って詰ませること。→突き歩詰め


打ち歩詰め

(打ち歩詰 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 02:01 UTC 版)

打ち歩詰め(うちふづめ)とは、持ち駒歩兵を打って相手の玉将詰みの状態にする着手のこと。打歩詰打ち歩詰とも表記される。将棋の禁じ手の一つであり、打ち歩詰めを指した対局者の負けとなる。


  1. ^ 木村義徳『持駒使用の謎 日本将棋の起源』(日本将棋連盟、1999年、ISBN 4-8197-0067-7)、291・294~295ページ。
  2. ^ 『将棋世界』2009年2月号152〜161ページ、「打歩詰物語」、上地隆蔵。同誌の記事中では詳細不明としている。
  3. ^ 『将棋世界』2009年2月号152〜161ページ、「打歩詰物語」、上地隆蔵。
  4. ^ 『将棋世界』2008年11月号80〜87ページ、杉本昌隆七段によるリレー自戦記より。
  5. ^ B級1組順位戦3回戦、杉本七段戦。 渡辺明ブログ(2008年7月12日)、2019年8月13日閲覧。


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