手浴とは? わかりやすく解説

しゅ‐よく【手浴】

読み方:しゅよく

部分浴の一。手首または肘から先を湯に浸して血行促す温浴法。てよく。


て‐よく【手浴】

読み方:てよく

しゅよく(手浴)


手湯

(手浴 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/19 19:18 UTC 版)

手湯(てゆ)は、温泉等に浸す入浴法。そのための設備およびそれが設置してある場所のことも指す。手浴(しゅよく、てよく)は同様の入浴法を指し、介護福祉士の試験問題に出題されることもあり、健康分野で研究されている。


  1. ^ 釧路・阿寒湖公式観光サイト 阿寒湖発祥の手湯 2017年11月7日閲覧
  2. ^ a b 菅原啓太「手浴の効果に関する文献レビュー」『日本看護技術学会誌』第19巻0、2020年、 33-42頁、 doi:10.18892/jsnas.19.0_33
  3. ^ 岡田ルリ子、松川寛二、小林敏生、宮腰由紀子「片側手浴による皮膚保湿効果」『体力科學』第62巻第4号、2013年8月1日、 315-321頁、 doi:10.7600/jspfsm.62.315
  4. ^ 山口晴美、阿曽洋子、田丸朋子、片山恵、清水佐知子、岩﨑幸恵、上田記子、HarumiYamaguchi ほか「温熱作用に関して手浴が全身浴の代用となる可能性の検証 : 表面皮膚温の変化および温度感覚・快適感覚から」『武庫川女子大学看護学ジャーナル』第4巻、2019年、 13-23頁、 doi:10.14993/00001418
  5. ^ 吉田美栄、城賀本晶子、赤松公子「25) 女性における手浴の自律神経系活動及び快感情への影響」『日本看護研究学会雑誌』第35巻第3号、2012年、 3_122-3_122、 doi:10.15065/jjsnr.20120607049
  6. ^ 中野元、堀悦郎「手浴による自律神経系の調節的効果の可能性」『日本看護技術学会誌』第20巻0、2021年、 11-19頁、 doi:10.18892/jsnas.20.0_11
  7. ^ 岩根直美、水田真由美、前田祥子、福田春枝「21) 手浴が高齢者の睡眠に与える影響への検討」『日本看護研究学会雑誌』第35巻第3号、2012年、 3_120-3_120、 doi:10.15065/jjsnr.20120607045
  8. ^ 大北ひろみ、長坂美恵子、湯浅恵栄ほか「手浴刺激が及ぼす脳血流の変化」『日赤医学』第8巻第1号、1998年10月、 151頁。
  9. ^ 大重匡、粟田美湖「手浴・母指浴の有効性について」『理学療法学Supplement』第2011巻0、2012年、 Db0545-Db0545、 doi:10.14900/cjpt.2011.0.Db0545.0


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