必殺 博奕打ちとは? わかりやすく解説

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必殺 博奕打ち

原題:
製作国:日本
製作年:1969
配給:
スタッフ
監督:佐伯清 サエキキヨシ
脚本:棚田吾郎 タナダゴロウ
企画:俊藤浩滋 シュンドウコウジ

橋本慶一 
撮影:赤塚滋 
音楽:日暮雅信 ヒグレマサノブ
美術:石原昭 イシハラアキラ
編集:堀池幸三 
録音:溝口正義 ミゾグチマサヨシ
スチール:中山健司 ナカヤマケンジ
照明:増田悦章 マスダヨシアキ
キャスト(役名
鶴田浩二 ツルタコウジ (保科金次郎
山本麟一 ヤマモトリンイチ (片貝弥市
長門勇 ナガトイサム (井手庄七)
須藤健 スドウケン (田宮孝平)
浜木綿子 ハマユウコ (お照)
浜木綿子 ハマユウコ (お加代
島田正吾 シマダショウゴ (八坂利肋)
林彰太郎 ハヤシショウタロウ (松下駒吉
高並功  (三郎
佐々五郎 ササゴロウ (仙太
遠藤辰雄 エンドウタツオ (黒川万之助)
汐路章 シオジアキラ (秋山
利根はる恵 トネハルエ (ひで子)
信欣三 シンキンゾウ (村越留造)
若山富三郎 ワカヤマトミサブロウ (大岡
解説
大幹部 殴り込み」の棚田吾郎脚本書き、「懲役三兄弟」の佐伯清監督したシリーズ第七作。撮影は「おんな刺客卍」の赤塚滋担当した
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
昭和のはじめ。九州小倉の街は、年に一度小倉競馬大花会で大賑わいだった。一匹狼の胴師・保金次郎は、弟分片貝弥市と、小倉住之江一家招かれた。途中船上で、博多大瀬一家の者たちにからまれた。花札賭博で、負け続け田宮という中年紳士に、片貝が親切で忠告したのが、事の起こりだった。だが、割って入った旅の胴師・井手庄七の仲立ち丸く収まった井手は、大瀬一家客分で、胴師として名高い保科をよく知っていた。翌日田宮は、競馬大穴当てたが、その夜賭場全部すってしまい、その上大瀬一家借りた金まできれいにすってしまった。勝負見ていた保科は、イカサマ気づくが、そっと胴師の井手忠告したけだった。そして、保科は、イカサマ作り名人村越と偶然、再会した村越は、六年前保科イカサマ見破られ、指を切られ以来保科復讐誓っていた。一方田宮大瀬一家に、借金返済迫られ、金ができなければ、お照を抵当差し出すと約束した住之江一家縄張りを狙う大瀬一家は、片貝襲って傷を負わせた。怒る住之江一家親分八坂利助を、保科は、おし留めた。小倉競馬最終日田宮は、最後の運を賭けたレース失敗し服毒自殺した。お照は、約束通り大瀬一家に連れ去られた。が、井手がそっと逃した追われたお照を、八坂は家に連れ帰り大瀬一家親分黒川からの引渡し要求応じなかった。喧嘩寸前険悪な空気をみた保科は、盆の勝負で、決着つけよう申し出た黒川はこれを受けた勝負は、保科圧倒的勝利終った井手は、村越から渡されイカサマ使えなかった。保科はお照を門司まで送った。その留守中、黒川井手に、盆の負けを、八坂を殺すことで返せ命じた井手一宿一飯義理に、八坂襲ったが、わざと急所はずして斬りつけた。が、反対に住之江一家の者たちに刺され保科に詑びながら死んだ井手失敗に、大瀬一家は、殴り込み支度始め住之江一家も、これに備えていた。そんな中に、保科片貝誰にも知られぬよう、大瀬一家殴り込みをかけた。黒川追いつめた保科は、怒りこもった刃で深々と刺した




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