後魏書とは? わかりやすく解説

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魏書

(後魏書 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/29 09:21 UTC 版)

魏書』(ぎしょ)は、中国北斉魏収が編纂した北魏正史である。『北魏書』、『後魏書』とも。二十四史の一。構成は、本紀14巻、列伝96巻、志20巻で、全130巻からなる紀伝体。本紀と列伝の部分は、554年天保5年)に、志の部分は、559年(天保10年)に成立した。


  1. ^ 『魏書』「匈奴劉聡伝」
  2. ^ 『魏書』列伝第八十五、島夷桓玄・海夷馮跋・島夷劉裕伝
  3. ^ 『魏書』列伝第八十五・島夷劉裕伝
  4. ^ 『四庫全書総目提要』には「校して其の亡逸して完からざる者は二十九篇なり。各(おのおの)に於て逐って篇の末に疎す。」とある。





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