幸神町 (境港市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/15 01:15 UTC 版)
幸神町 | |
|---|---|
  幸神町 幸神町の位置 | |
| 北緯35度30分27秒 東経133度14分21秒 / 北緯35.50750度 東経133.23917度 | |
| 国 |  日本 |
| 都道府県 |  鳥取県 |
| 市町村 |  境港市 |
| 人口 | |
| • 合計 | 764人 |
| 等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
| 郵便番号 | 684-0056[2] |
| 市外局番 | 0859[3] |
| ナンバープレート | 鳥取 |
幸神町（こうじんちょう）は、鳥取県境港市の町名。郵便番号は684-0056（境港郵便局管区）。佐斐神地区民家集団移転事業により造成された新興住宅地である[4]。
地理
市の南部[4]。南に美保飛行場を望む内陸農地帯に位置し、南境を県道彦名境港線（通称内浜街道）が通り、地内を市道産業中央線（中央産業道路）が通る[4]。
歴史
昭和54年（1979年）から現在の境港市の町名[5]。もとは境港市小篠津町の一部[5]。昭和48年（1973年）航空自衛隊美保基地の新滑走路完成とジェット機配備計画により空路直下の佐斐神町民家集団移転が計画され小篠津町内に宅地造成がなされて当町が成立[5]。
昭和54年（1979年）3月佐斐神町は評議員会「対策委」で集団移転先の新町名について協議し、住民から募集した102点の町名候補の中からサイノカミさんと呼ばれていた氏神が幸神社であることにちなみ、思い出多い佐斐神町を忘れないために「幸神町」を選出し市の機関を経て、6月1日鳥取県告示により正式に「幸神町」が誕生した[6]。
世帯数と人口
2022年（令和4年）7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
| 町丁 | 世帯数 | 人口 |
|---|---|---|
| 幸神町 | 317世帯 | 764人 |
世帯数と人口の変遷
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
| 番地 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|
| 全域 | 境港市立中浜小学校 | 境港市立第二中学校 |
交通
鉄道
町内に鉄道駅はない。
バス
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道路
医療
- 足立内科医院
産業
企業・店
生活用品
- 足立ふとん店[8]
住宅設備
食品
飲食
- 吉良常総本店[10]
- ナオミ（喫茶）
理容
宗教
- 幸神神社
出身人物・ゆかりのある人物
政治家
実業家
- 井東安久 - 元井東建設代表取締役。
関連項目
脚注
- ^ a b “令和４年度月別住民基本台帳登録数”. 境港市 (2021年7月31日). 2022年8月15日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月15日閲覧。
- ^ a b c 『角川日本地名大辞典 31鳥取県』 896頁
- ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 31鳥取県』324頁
- ^ 『わたしたちのまちの20世紀』47頁
- ^ “境港市立小中学校児童、生徒の学校指定に関する規則”. 境港市. 2022年8月15日閲覧。
- ^ 『テレパル50 境港市電話帳』（2013）A15
- ^ a b c 『テレパル50 境港市電話帳』（2013）A19
- ^ a b c 『テレパル50 境港市電話帳』（2013）A21
- ^ a b 『テレパル50 境港市電話帳』（2013）48
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