崇光上皇とは? わかりやすく解説

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崇光天皇

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 09:17 UTC 版)

崇光天皇(すこうてんのう[1]1334年5月25日建武元年4月22日〉 - 1398年1月31日応永5年1月13日[2])は、日本北朝第3代天皇[注 2](在位:1348年11月18日貞和4年10月27日〉 - 1351年11月26日観応2年11月7日〉)[4]は益仁(ますひと)、後に興仁(おきひと)。


注釈

  1. ^ 北朝正統の立場を採る歴史書でも、正平一統の際の後村上天皇を歴代に加えるものもある(『続史愚抄』など)。
  2. ^ 明治時代まで一般的であった『本朝皇胤紹運録』による天皇代数では、崇光天皇は98代天皇[3]
  3. ^ 後花園天皇は、後光厳天皇の皇統の後継として後光厳皇統の存続を図ったとされる[8]

出典

  1. ^ 「崇光天皇」『日本人名大辞典』 講談社。
  2. ^ 崇光天皇』 - コトバンク
  3. ^ 片山杜秀『尊皇攘夷―水戸学の四百年』2021、p.197。
  4. ^ "崇光天皇". 朝日日本歴史人物事典、日本大百科全書(ニッポニカ)、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. コトバンクより2023年1月13日閲覧
  5. ^ 宮内庁はグレゴリオ暦で祭祀を行っているため、グレゴリオ暦を併記する。
  6. ^ 家永 2016, pp. 107–109.
  7. ^ 家永 2016, pp. 109–115.
  8. ^ 田村航「伏見宮貞成親王の尊号宣下」『史学雑誌』(127編11号)2018年,p.15(1683)
  9. ^ 田村航「伏見宮貞成親王の尊号宣下」『『史学雑誌』(127編11号)』2018年,p.4(1672).
  10. ^ 池辺義象編『歴代御製集.3』1915,p.428


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